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偶然……主人公補正……かな~

 久々に映画を観てきました。
 主人公の仲間が攫われて、追いかけている途中で更にバラバラになる。
 危険地帯の中で、安全な場所を見つけると、次々に合流していました。特に、攫われた人が、会った事もない同士と共に、『偶然』合流したのには、違和感を覚えました。
 そういえば、『進撃の巨人』もラストはそうだったな……。同じような違和感。『地ならし』後は、誰視点なんだろう。視点が、かなり曖昧で、主人公がいない状態で話が進んでいた気がします。
 
 都合の良すぎる展開……。最近観た古い映画でも、同じことが起きていたな。
 ピンチを覆す。その理由。
 明確ではなくてもいいのかもしれない……。
 主人公が、必死に足掻いた結果、思いもよらない展開に繋がる。それがどんな理不尽な『幸運』であっても。
 『技名を叫ぶと、敵が吹っ飛ぶ』と昔誰かが言っていたけど、そんな要素も必要なのかな。

 それが、ストーリーのアクセントとして必要なのかもしれない。
 全て理詰めでの解決ではなくてもいいのかもしれない。
 小説を書き始めてから、映画の観方も変わって来ました。忘れない様に、覚書程度に書いてみました。

2件のコメント

  • はじめまして!
    主人公補正ですか、ご都合主義は私も嫌いですね。
    とは言え物語を上手く回すには多少は仕方ないのかもしれません。
    要はそれにどれだけ納得出来るか、登場人物にどれだけ感情移入出来るかに掛かっている様にも思えます。
    所でこんなゲームを見つけました。→『月光妖怪』
    プレイ済みならごめんなさい。
    これ、どう思います?
  • @kabetoppazuki様
     コメントありがとうございます。
     ご都合主義は、必要なのかな……と思い始めています。
     それと、最近はゲームを行っていないので、知らないんです。
     時間もなく……。申し訳ない。
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