久々に映画を観てきました。
主人公の仲間が攫われて、追いかけている途中で更にバラバラになる。
危険地帯の中で、安全な場所を見つけると、次々に合流していました。特に、攫われた人が、会った事もない同士と共に、『偶然』合流したのには、違和感を覚えました。
そういえば、『進撃の巨人』もラストはそうだったな……。同じような違和感。『地ならし』後は、誰視点なんだろう。視点が、かなり曖昧で、主人公がいない状態で話が進んでいた気がします。
都合の良すぎる展開……。最近観た古い映画でも、同じことが起きていたな。
ピンチを覆す。その理由。
明確ではなくてもいいのかもしれない……。
主人公が、必死に足掻いた結果、思いもよらない展開に繋がる。それがどんな理不尽な『幸運』であっても。
『技名を叫ぶと、敵が吹っ飛ぶ』と昔誰かが言っていたけど、そんな要素も必要なのかな。
それが、ストーリーのアクセントとして必要なのかもしれない。
全て理詰めでの解決ではなくてもいいのかもしれない。
小説を書き始めてから、映画の観方も変わって来ました。忘れない様に、覚書程度に書いてみました。