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「勇者の称号を剥奪された体力バカ」とりあえず完結

 いつもお読みいただきありがとうございます。
 毎話読んでくださった方、フォローや評価してくださった方、ここで御礼申し上げます。

 アホい勇者三人。(勇者らしくない)
 頭の硬い竜人達。
 癇癪系のヒローイン、の組み合わせにしてみました。

 「小説家になろう」様の方で、一年前に掲載した作品を持ってきました。私の作品の中で一番のPVを稼いだ作品だったのですが、カクヨムコン7に参加しただけで、予想外の評価の高さに驚いています。

 本作は、思いついたまま書いていたのですが、主人公のスキルを明かした後にPVが減って行ったのが印象的でした。
 〈スキル:特殊相対性理論〉は無理があったのかな……。
 アニメ化された作品を読んだのですが「スキル超回復とは、体力・魔力・自己治癒力などの回復力が上昇する」とありました。批判をするつもりはないのですが、「体力の自然回復」がスキルで行えるのであれば、資源を必要としない人間が生れるのではないか? というのが、本作を書こうと思った動機になります。

 それと、ストーリーが滅茶苦茶で、ピンチばかりになってしまったのも、悪い点として反省しています。
 良かった点を上げるのであれば、「ネーナとの再会」と「ネーナの戦闘」でしょうか。一番気を使って書いたのですが、共感は得られたみたいです。
 でも、癇癪持ちのお姫様と言うのは、受けないのかもしれないなと、思うようになりました。
 作者として、ネーナは感情むき出しであり、とても書きやすく、好きなキャラなのですが……、時代が違うのかな。

 話的に最終話は、関所の完成と結婚式かなと思ったのですが、まったくと言って良いほど辿り着けませんでした。
 反省して、今後に生かしたいと思います。

 また、お付き合いして頂けたら幸いです。

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