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『怪中壊礼演記』が書き終わった

本来なら九月中に終わらせるつもりだったのですが……いや、それを言い出すと八月には蹴りを付けたかった今連載中の『怪中壊礼演記』なんですが、ついさっきひとまず書き終わりました。

でも途中結構書き殴ったので、普段でも誤字が多いくせにちゃんと改めて校正しないと世には出せないので、しばらくはのんびりペースでの公開になります。
全六章、落ちだけは予定通り、過程でちょっとイレギュラーはありましたが、よかったです。あと、書いてて思ったんですが結構怪獣愛が重すぎてちょっと困りました。よく、何かをモチーフにした作品ってリスペクトが足りないとか愛がないとか言われがちですが、重すぎるととらわれすぎて自由に書けないので、それはそれでよくないなあって……

次の奴のプロットを今から再考し、それでもって書き始めに入ります。12月、間に合うかなあ。
今度の奴はなるべく明るくて楽しい感じにする予定です。ただ、明るくて楽しい部分が倫理的にギリ、コンプライアンスに厳しい今の世間に迎合しているのかはかなり微妙なので、そこだけ気になります。まあいっか。

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