予定通り(?)完結しました。
最後のエピソードについては、まあ最後ぐらい主役出てこないとダメかな、やっぱり、というのが大きいです。
あと、みんなその後どうなったのか、というのをかるーく擦る必要はあるかな、と。詳しくはぜひ本編を。
https://kakuyomu.jp/works/16817330662857214007/episodes/16818093075038478731以下、完結にあたっての感想です。
感慨は深いのですが、だからといって楽しいあとがきみたいなものがぽんと出てくるわけでもなく……ほんと、一番思入れ深いのは二章が十万字超えたことぐらいです。
もともと狙っていた、もといこれだけはやりたい、やってみたい、という箇所があって、それはきちんと回り込めたのでよかったと思っています。
地味に大変だったのは登場人物の名前、なるべく煙草か、もしくは酒にちなんでやろう、と思ったところでして……最初はよかったのですがすぐにネタ切れになって、(おかげで酒を擦りました)それで手が止まったのが地味にやばかったです。ざっくりプロット引いている最中もそうですし、ちょっと予定にはなかったけど名前あるとディティール深まるなーって思った時にこう、指が泊まるわけです。
少しだけ内容の話をすると、総じて、ラーピースと姉妹の一編であり、マクロでみるとラーピースが国をぶらぶらしている小さな出来事の本の一つ、という建付けにしたい、というのは最初からありまして、そういう形にきちんと落ちました。多分。きっと。
というわけで、たまに書いていましたが、新しい小説の公開を予定しています。
準備は金曜日までには整う予定なので、その通りに。金曜日に一章の半分ぐらいまで公開して、残りは毎日更新、二章は週二ぐらいを考えています。
すでに二章までは書きあがっていて七万字、あと二章ぐらい書いて十万時ちょっと超えで着地予定です。
その後も実は考えていて、プロットは大体出来上がっているので、あともう少し詰めればあとは脳死で書けば一か月と少しで行ける算段です。(本当に?)
珍しく長々と書いてしまいましたが、これまでとこれからはこんな感じかなあと思っています。
よろしければ、これに続く物語もご愛顧いただければ幸いです。