「白百合戦隊リリレンジャー」の大元を書いたのは二十数年まえのことです。イメージは文字通り戦隊もののテレビ番組で、五人の戦士がポーズを取ると、それぞれの色を表す煙幕が出る。場所は砂取場か工事中の削られた山のような所でした。今でも思い起こすと恥ずかしいモノを書いちゃった。それでも今頃続編を書いている。自分でもわからないけど、元ネタのツッコミどころを継ぎ足すように書いていたら、楽しくなって、今、第二弾を書いているところです。私の秘密の保管庫には、どんどんと、誰も見ない本が積まれていきます。ほんとうに、白流花鴛刀などと、技の名前を書いて、その時彼女がどんな気持ちだったか書いていると、「やっぱりはずかしー」という思いがよぎります。登場人物が日本名なのも、古い五人戦隊の名残かも……