しらす

昨日から読み始め、先ほど読了しました。
現実世界 (物語の中) とファンタジーの世界との接点が奇抜です。
正直者が馬鹿を見る世の中で、正直者が報われる展開に心温まるものを感じます。
作者様が訴えようとする『思い』への強い拘りが伝わってきました。
読み手に物語のエピソードを想像してもらうエンディングも良いですね。
私はクソオヤジですが、こういう作品が大好きです。
レビューは他の方が沢山書いてみえますので、こちらにてお声がけさせて頂きました。

浪人と黒船さん、ありがとうございます！
正直者がバカを見る、優しい人は報われない、本当の思いはなかなか他者には伝わらない、
そういう苦しみから少しでも救われる人がいれば、と思って書いた物語なので、
そこを強く感じていただけたならとても嬉しいです。
彼らの人生はまだまだこれから長いので、
それを想像してもらえるようなエンディングにしています。
これから先も色々大変そうなキャラクター達ですが、きっと頑張って生きて行ってくれると作者も信じています。

一生懸命書いたものなので、大好きと言っていただいて本当に嬉しいです。
ご感想ありがとうございました！