『魔王の就職斡旋所に勇者がやってきました。』、
(月~土曜の20時頃に、更新しています)
本日も投稿しました。更新18日目となります。
いつも、読んでくださっている皆様、応援・フォロー・レビューをくださっている皆様、ありがとうございます。
ちょっと先週末にバタバタしてしまい、近況ノートのほうがごぶさたでした。すみません。
今回で『自由治安官の夢』は完結です。
いかがでしたでしょうか。
次回からは次のエピソード『吟遊詩人』編がはじまります。
さて、最近掲載ぶんが長くなってきたこともあり、カクヨムの機能も使って「章タイトル分け」をしてみました。章の名前は各話の名前と重複することもあって「扱っている職業名」にして、英訳もつけてみました。
扱っている職業名を英訳表記付で記すのは、なにやらゲームっぽい感じもあってやりたかったのですが、書籍版のときは載せるような場所もなかったため、今回実現できたという次第です。
「墓守り」の英訳は「グレイブガード(Grave Guard)」で、えらく格好よいとと思っております。
「郵便配達人」の英訳が「Postman」ではないのは、現代の郵便制度における郵便配達さんとは違うことと、性差のない単語にしたかったためです。
「治安官」は、元々が造語であるため、英訳のほうも造語ででっちあげてみました。「パブリックセイバー(Public Saver)」は「社会や民衆を救済する者」とでもいう意味で、現代でいう警察機関や、ファンタジー世界の衛士、自警団なども広く含むイメージです。あと「セイバー」という響きは「剣士(Saber)」も連想させることが、フェンシルの印象にあっていたところもありました。