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嬉しかったこと

つ、疲れました……。最近は色々とやることが出来て家を不在にすることが多いのですが、さすがに改稿とはいえ大改稿だから全部書き直しだし。あ、『白雪さん』のことです。しかし一話分6000文字はちょっと……。内容も重めの回なので、このままでは読んでくれる人が疲れちゃう。明日、もっと軽くしてから投稿します。

気分転換に、嬉しかったこと。これ、闘病エッセイに書くか、近況ノートに書くか迷ったのですが、もう両方に書いちゃうことにします。

プライバシーの問題もあるので、『彼』と呼ばせてもらいますね。確か半年前位でしょうか。彼と約八年振りに会いました。会ったというか、会いに来てくれたというか。会いに来てくれた理由は、僕がジスキネジアになって苦しんでいるというのもあったみたいです。ちなみに彼とは幼少期からの付き合いです。

それで会いに来てくれた時、自分で撮ったという、ある動画を観せてもらいました。何十本という数の動画。その内容は全てADHDについてでした。彼自身の。

昔から、なんとなくですが、彼は精神病質っぽいなとは感じていたんです。精神病質というのは精神病とはまた違います。でもその動画には、僕の知らない彼の真実が全て語られていました。そして、彼が幼少期からずっと苦しんでいたのを知りました。その時は涙が止まりませんでした。気付いてあげられなかったことが悔しくてたまりませんでした。

で、ついこの前、彼からLINEが届いたんです。彼は作曲能力がとても高くて。僕も何年も前からずっと彼のライブ動画を見続けていたくらいなんです。それで、届いたのは10本程の曲が入ったアルバムでした。改めて思いました。彼のこの作曲能力、凄まじいなって。

それから数日後、母さんから教えてもらったんですけど、送ってくれた楽曲が詰まったアルバム動画。僕に聴いてほしいから作ったそうなんです。それを知った時、嬉しくてたまりませんでした。八年間離れていたと思っていたけど、僕の間違いでした。心はずっと繋がってたみたいです。それで今度、創作談義でもしようと提案したんですけど、実現することになりまして。小説と音楽。ジャンルは違うけれど、同じ創作者であることには変わりないので。思いっきり語り合ってきますね。

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