• ラブコメ
  • エッセイ・ノンフィクション

僕の思考と嗜好、あとは徒然なるままに

うん、i-phoneのことは寝たら忘れました笑 我ながら本当に短絡的ですね。とりあえずじゃんぱらに買いに行ってきますね。

そんなわけで昨日書きたかったことを。

最近、『炎炎ノ消防隊』という作品にハマりまくっています。原作になる漫画もアニメも大好きすぎまして。アニメに関してはもう二十周くらい観ています。こういう作品、いつか書いてみたいなあって。で、ちょっと思い出したことが。

そういえば僕がライトノベルを読むようになったキッカケって、滝本竜彦先生の『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』を読んでからだったなあって。この作品をライトノベルという括りに入れていいのか分かりませんが。

ちなみに、ライトノベルを書きたいと思うようになったキッカケの作品はおかゆまさき先生の『撲殺天使ドクロちゃん』です。あ、ラノベってこんなに自由に書いて良いんだって思わされました。

話は逸れましたが、僕が『小説家になろう』で初めて書いた作品ってラブコメではなく不思議な物語なんですよね。カクヨムに移ってからもしばらくはそんな感じの作品ばかり書いていました。だけど、いつの間にかラブコメを書くようになったんですよね。たぶん、僕が恋愛に依存してばかりの人生を送ってきたからだと思います。恋愛していないと落ち着かなくて。

どうして今更こんなことを書いているのかと言いますと、大学を卒業して社会に出てからなんですけれど、今とは全然違う思考で生きてきたことを思い出したんです。はっきり言って、単細胞的といいますか、単眼的思考といいますか。まあ馬鹿げた思考で仕事をしてきまして。

こんな感じで。

「面白い漫画にするにはどうしたらいいんだろう?」→「面白いと思える漫画にすればいいんじゃん」

こういう思考です。我ながら馬鹿げた考え方だなあと思うのですが、これはあくまでスタート地点で。この思考をしていると、不思議と案は勝手に思い浮かんでくるんです。それをただただ実践するだけ。

で、それが最近またできるようになってきまして。それで、そういえばこの思考を使って小説を書いたことがないなあ、と。なので、今書いている作品を全て完結させたら、一度試してみようと考えています。この思考って、ある意味、心理学者アドラーの理論に似てるんですよね。

ちょっと引用。

『アドラー心理学では、思考が複雑になっていると行動に移せない、成果が出ないといった傾向があるとされています。アドラー心理学によって思考をシンプル化すると、行動力や主体性が身につきやすくなり、物事の捉え方も単純化されます。問題や課題が見えやすくなり、それに対する解決策もシンプルに考えられるようになります』

やっぱり似てますね。編集の仕事をしている時はずっとこの思考でこなしてきたのですが、確かに結果も成果も出るんです。たぶん、いや、絶対に、小説を書く時の僕って考えすぎなんですよね。だから思考を戻そうかなって。

でも、今はまだあくまで闘病中。なので無理はせず、とにかく楽しみながら書く。それを第一に考えながら物語を紡いでいきますね。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する