『座頭の石』は、僕がはじめて書いてみなさんに公開している小説です。
主人公の盲目の按摩師『石』のモデルは、故勝新太郎さんの映画「座頭市」の第一作目『座頭市物語』の主人公のイメージです。小説の内容は、テレビ・映画の座頭市シリーズよりも、原作の子母澤寛著『座頭市物語』のほうを参考にしていて、石は女性と二人連れの旅をしているという設定です。
テレビ・映画を一部観たことはありますが、内容はほぼそこから得ることなく、自分で考えたオリジナルのものになります。
はじめての小説公開なので、多くの人に読まれて一部の人には面白いと思ってもらえれば幸いです。