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負けヒロイン症候群! 二章完結

どうも、初めまして。あるいはお久しぶり

チモ吉です

本日、負けヒロイン症候群! の二章が完結しました!
これも、読者の皆様の存在あってこそです。皆様のPVや応援、いつも励みになっておりました。おかげでモチベーションを高く保ち、後半は毎日投稿で駆け抜けることが出来ました。本当にありがとうございます!

はい、というわけで少しだけ自分語り

今回も、相も変わらず小説はその場のノリと発想だけで書きました。即興、書き溜めナシ。執筆の時間も大小様々、それ故に投稿時間がバラバラだったりしたわけです
簡単なプロットだけ作って、あとはキャラの動くまま

例を上げましょう

愛恋寺優香の苦悩、の3話分のプロットがこれです

朝、やーくんをおこしにくるゆうか
ライバルもできたことだし、あれに負けるのはちょっとかんべん
やーくんぬぐ
なんかどきどきするゆうか
すーつ、ちゃらい、にあってない
やっぱりそうか、このつらだからな
お見合いの朝の日
ゆうか、すきなタイプをやーくんにきく
自分を曲げないタイプ(男に忖度しない女の子)
あれ、今日どこかいくの?
デートだよデート
(ひらがな、漢字含め原文通り)

これが3話分のプロット、約一万文字分です

いや、プロット簡潔すぎないか……?

まあ、これで書けているのですからいい、ということにしておきましょう

はい、という訳で自分語りは終了です

ここからは小説自体の話を少し

二章は主に恋ヶ埼愛に焦点を当てたストーリーでした
サブタイトルの鳥籠の少女、とは分かりやすく彼女のことです。ですが、鳥籠に囚われているのは彼女自身ではありません。彼女の才能、能力です
性欲という鳥籠に囚われた少女の才能、ということですね
二章では主人公のやーくんさん、もといハイボークが彼女の心境に様々な影響を与えていきましたね。本当に何やってんだこいつら
囚われた彼女の才能は、二章時点では未だ囚われたままです。なにせ、彼女は自身のことをドスケベであると認めていません。当然エッチな欲望は抑圧されたまま。自分をドスケベだと認められる女性は少ないと思いますが……果たして、彼女が檻を打ち破る日は来るのでしょうか?

今回の敵キャラはフィジカルこと茜ちゃん。彼女も彼女で難儀な女の子です
作者は物語において、どうしても恋心に理由を求めてしまう質です。ですが、恋心なんて曖昧なものに必ずしも明確な理由があるとは限らないのも現実。その表現を彼女には担ってもらいました。その性質上、彼女の内面はほとんど不透明、最後に少しだけ見えたかな? という程度。報われる日が来るのでしょうか?

そして、三章0話
偽お嬢様こと夢原ソラが、謎の生物と邂逅する、いわば三章の前日譚です。作中でも描写していますが、時間軸的にはソラが馬毛杉くんに宣戦布告をした日の放課後、つまり二章終了時点よりも数日前です

三章は数日だけ休憩した後に書こうと思っています。当然のように書き溜めなんかはありませんが、簡潔なプロットもどきは出来ています。二章のように長々と間をとることはありません、ご安心を

本作、面白いと感じてくださった方は是非、☆や♡、レビューやコメント等よろしくお願いします! 作者はそれに飢えています、与えられると喜び、モチベーションと執筆速度が上昇します!

それでは、今後とも作者と『負けヒロイン症候群!』のことをよろしくお願いします!

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