この度は『交差点で見た色』に最後まで御付き合いいただきまして誠にありがとうございます。
長編の小説と呼べるものは本作が初で、映画のような映像が浮かぶ。
そんな話を描けたらと、無い頭を絞って取り組んだのですが、後半になるとやや巻きが入ったようになってしまったのが、一番の反省点でしょうか。
そんな反省を踏まえて取り組んだ続編を次回からお届けする予定です。
舞台は一年後。
料理に例えるなら、『交差点で見た色』は前菜と食前酒で、いよいよメインディッシュが出て来るという前作を超える内容になっていると自負しております。
もしお時間等がりましたら引き続き付き合い願えたら幸いです。