こう……タイピングも…話進めるのも…表現力の乏しさも……
めっちゃ遅くておバカちゃんでって、ほんと泣けてきますが。
無い知恵絞って、なんとか話を締めくくることができました。
今後の綾人は……
普段はいつものように、飄々としたままの体は相も変わらず、プライベートでは葉月をベタ甘に溺愛して、葉月第一で生きてゆくことと思います。
それから、彼は一途になると、相手に対し依存するタイプだと思います。なので葉月の周りに近寄る者は、みな敵とみなし、婀娜やかな微笑みに殺意を交え、ライバルを牽制してゆくんだと睨んでおります。
ともあれ、葉月も負けず劣らず独占欲の王者なので、いい感じで似た者同士、うまいことやっていくんだと思っております。
このひと→葉月ですが……
兎妃邸から出た綾人の食生活を案じ、通い妻のような存在になると思われます。
綾人の身の回りの世話をするのに快感を見出し、行く行くは、食事のときは葉月の部屋、寝るときは綾人の部屋と、ふたりして行き来するんだと思われます。
甲斐甲斐しく、綾人に愛妻弁当を作ってやり、仲良し屋上ランチタイムには、そのうち葉月も加わるんでしょう。
あと、彼の実家の状況ですが、とても複雑な模様です。葉月が神経をすり減らし、辟易とする程には息苦しい一族なんだと思います。
この話は、翡翠ヶ丘シリーズの別の拙作にて描いた、情景のひとつなのですが、それはまた、いずれ……
それから雛歌は……
綾人に恋する可愛い女の子ですが、高等部へあがってもそれは変わることはないと思われます。
というか、悪化の道を辿ることと思われます。
綾人と暮らして目が肥えちゃってます。他の男子に食指が向かなくなった、憐憫な子です。
ですが、少し大人になった雛歌は、慎み深いお嬢さまとして、レベルアップする模様。
「テレレテッテッテッテ―――♪♪ 雛歌は、淑女さが2上がった」
綾人を慕う気持ちはされあれど、もう以前のように鬼気迫って、綾人に恋の成就を願うことはありません。秘めたる恋心で、より一層雛歌は美しい女性へと成長することと思われます。
兎妃 綾人の恋を、最後まで読破してくださった皆々様、まことに ありがとうございました。
心から、感謝の意を表すとともに、「次のお話も読んでね♡」と、なにげに宣伝なんかもしちゃいます♡ フフフ♢♢
次は相馬 郁くんが主役を張りますので、どうぞヨロシクです!
と、そのまえに……全員集合! の、ドタバタ☆ピクニック ストーリーを、短編ではありますが、意地らしくUPしたいと思います!
濃厚・濃密エロなどのシーンはありません。たぶん、チュッチュうふふぐらい……
それでは☆ミ あおい 千隼でした。