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お話を書くというのは、とても奥が深いもの

はじめて「BL小説を書こう!」と思い立ったのは、今から約2年まえになります。
これまで小説の「し」の字すら考えたこともない千隼にとって、自身で物を作り出すなんてこと、まさに青天の霹靂としか言いようがありません。
だいたいが、国語の成績自体が暗かった千隼にとって、文章を組み立てるなどおこがましい以外の何ものでもないのですが。
なのに何故、書こうかと思ったのは・・・大っぴらに公言出来ない、非常に個人的な下心故なのでした。
(魚心は多分ない)

千隼ワールドの物語は、自身の妄想学園である「私立・翡翠ヶ丘学園」が舞台になったものが多いです。
シリーズとして、翡翠ヶ丘の生徒のひとりが主人公として、ひとつの作品を闊歩します。
カクヨムさんに掲載させて頂きました作品は、ネタ帳に書き集めていたひとつをピックアップし、「翡翠ヶ丘」と絡めて考えた作品です。

自身の他の作品に、原稿を興して投稿させていただいている作品がありますが、その作品は千隼がはじめて書いた物語のスピンオフに位置づけられます。
もちろん、物語自体はまったくの別物として進行していますので、単体として読めるように構成しています。
対して自身の処女作は、まだ全体の3分の2ほどしか書けてないという、早くエンドロールを迎えて主人公を幸せにしてあげなければ! という状態です。

千隼の尊敬いたします小説家(※BL)さまは、角川書店さまで活躍しまくっておられます。
それに、逢えるなら第1級犯罪以外なんでもするってくらい、大好きな漫画家&イラストレーターさま(※BL)。
先輩方のおかげで、「読む」だけでなく、「書く」という幸せを手に入れることが出来たのです。
これからも、拙作ながら沢山の物語(主にBL、時々TL)を書いていきたいと思います!

「龍渓 大地の恋」に名前だけ登場します、ドッペルゲンガーズですが・・・彼らは、これも原稿に興した作品の主人公でして。
「翡翠ヶ丘学園」シリーズのひとつの物語なのですが、この作品は千隼の心の友に献上した、彼女のためだけの物語なのです。
主人公「花華院 翔海」「花華院 天翔」の両名と、翡翠ヶ丘の保険医との物語。ジャンルはTLになります。
千隼の作るキャラクターは、何故か甘えたくんが多く登場します。
「わ~ん!」や「ひどい!」「僕がいちばん君のこと大好きなんだからー!」などと、手足をバタつかせてヒロインを困らせるのが好物でして。
書く言う「花華院 天翔」くんが、そんなキャラクターなのです。
あまりにも愛くるしくて、タイプしながら悶えそうになります。
この主要キャラクターは心の友である彼女だけに作ったものですので、他に登場させることはありませんが、この場を借りましてミニ紹介させていただきました。

これから「龍渓 大地の恋・下」どうなるか、キャラクターたちに聞いてみないと分かりませんが、精一杯頭働かせて最後まで書きたいと思います!

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