みなさん、こんにちは。
いつの間にかGA文庫の2次選考が発表されてましたね。見事落選です。残念。
評価シートは今月末らしいので、それをしっかり読みたいと思います。
GA文庫の後期公募にも、なにかしら応募したいですね。
さて、先週いただいたオーバーラップ文庫大賞の選考シートですが、じっくり検討しました。
褒めてもらった点は置いておいて……
総合コメントで、「これはどういう話なんだろう?」と疑問に思われたと記述があったり、構成で、「中盤が少しだれている」と指摘がありました。また、「テンポのイイ文書にできないか?」とも書かれていて、(なぜ、そう思われたのだろうか?)と悩みました。
また、キャラクターも「バリエーション豊かがだが印象に残らない」と書かれていました。
実のところ、無駄なシーンは全部削ぎ落したつもりだったので、「中だるみがある」という部分はショックでしたね。キャラクターの印象が残らないのも致命的だなぁ……と。
それで、自分なりに考えた結果、物語の『テーマ』が薄いんだな……と、理解しました。
入賞するためにはしっかりしたテーマが必要なんでしょうね。テーマがないと、物語がぼやけてしまい、上記のような感想が出てしまうのかと思います。
おそらく、作家を目指している方は、テーマをどうやって表現するか悩んでいると思います。私も苦手です。ハイ――
そもそも、テーマって? という方はフィルムアート社様がカクヨムで公開している「きちんと学びたい人のための小説の書き方講座」のテーマ篇をどうぞ。とっても勉強になります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055193794270/episodes/16816700427038804545今月から新作を書き始める予定でしたが、もう一度、テーマについて勉強しなおしてから、取り組むことにします。
それではまた。