本日９月３０日はスニーカー大賞をはじめ、多くの賞が締切日になってますね。カクヨムで知り合いになった作者さんも、スニーカー大賞公募作品を発表していますので、時間がある限り読ませてもらい、勉強したいと思います。
ＧＡ文庫 ２次選考落選の評価シートが送られてきました。
総合評価 Ｂ（ＧＡ文庫のＨＰによると、２次選考落選者の中で５段階の上から２番目評価だそうです）だったのですが、項目別（設定、キャラクター、ストーリー、作品構成、文章力）評価では、２．５～２（５が一番高い）と低かったので、ちょっと混乱してます。また、コメントも項目別はなく総評だけなので、オーバーラップ文庫さんの評価シートに比べると物足りない気もしますが、わざわざ送っていただけるだけでも本当に感謝です。
とにかく、項目別評価の低かったポイントと総評のコメントから自分なりに考察してみました。
１.主人公がゴーレムであるという特徴を生かしきれてない
２.後半の流れが唐突すぎて、主人公が戦う理由が薄く、感情移入ができなくなった
のふたつがウィークポイントにあげられてました。
と、いうことは、ログラインと構成、つまりプロットが弱かったんだなあ……と感じてます。
キャラクターと世界観（コンセプト）をそのままに、ログライン――つまり、主人公の行動に最初から最後まで筋を通すことを念頭に置きながら、もう一度、ブレイク・スナイダー・ビート・シート（ＢＳ２）に沿って作り直してみようかなと思います。
スニーカー大賞には間に合わなかったですが、１１月末のGA文庫大賞を目指して、まずは頑張ります。