最近は一次よりも、二次の方も手掛けてましてこちらはあまり・・・という感じになってしまいました。
カクヨムに挙げるとしたら、これかなあというのは2点。
・「ウィーンの長い夜(仮)」
外交官である「わたし」はウィーンにいた。同期の副領事が失踪したというのだ。「わたし」の脳裡に浮かんだのは、過去の亡命事件。失踪の原因を探る「わたし」はある女性を亡命させることに。さまざまな思惑が錯綜し、事態はあらぬ方向へ動き出していく。
「アマルフィ」じゃないですけど、ああいう外交官を主人公に据えたル・カレ風のスパイ小説を・・・という感です。
・「女帝の名の下に(仮)」
ソ連が崩壊した日、祖母が亡くなった。花を手向けようと墓地に出向いた「ぼく」は祖母の墓に、多くの老人がたむろしていることに気付く。みな元兵士だった。老人たちは祖母とのあるエピソードを語り始める。
ぶっちゃけ「女王陛下のT34パート2」です、ハイ。主人公の孫が祖母の戦いぶりを聞かされるという感です。
いつあげられるか分かりませんが、こんな感じの作品を予定しております。