1941年6月22日、第2次世界大戦は新たな局面を迎えた。ドイツ国防軍が突如として、ソヴィエト連邦への侵攻作戦「バルバロッサ」を開始した。以後、2つの大国はヨーロッパの大地を人血で染め上げ、鋼鉄の残骸で覆い尽くしたのである。数ある戦争の中で、最も壮絶な様相を示した「独ソ戦」。本作は膨大な資料をもとに、「独ソ戦」の真の恐怖と悲劇に迫る壮大な戦記ノンフィクション・シリーズである。
2021年3月30日に更新
ただ犯人を捕らえる。それだけの信条を胸に秘め、地道な捜査に血道を上げる。その姿からあぶりだされるのは、刑事たる執念と矜持。警視庁捜査一課刑事・真壁仁の活躍をストイックに描く迫力の警察小説集。 ※時系列は以下の通りになっています。 新宿巡査 → 沈黙の盲点 → 逆転の雨 → 梟の夜 → 相克のペルソナ
※連載開始順に掲載していますが、ストーリーの関連はないです。
2022年8月2日に更新
星間戦争のスナイパーたちを主眼にした短編集
2022年8月1日に更新