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売雨のプロローグが終わりました

人物の顔見せと紹介、導入にあたる部分が終わりました。

これまで私が書いたお話だと主人公が属す組織は組織図が明確(かつ専業仕事としてちゃんと成立している)だったので「吸血鬼を殺す」「護衛か殺しの依頼を受ける」と業務内容をひとことで表しやすかったのですが。
今回はみんな普段べつの仕事をしていて、水泥棒自体はたまに受注する単発仕事(でもライフラインに関わるので断るとかはそうそうできない)という感じなのでだいぶ雰囲気ちがいます。副業というにはあまりに重いしかといってそれだけでは生活できないし……
アクション多めの話ですが、この辺りの街の温度感なんかも書いていけたらなと思ってます。そんでは。

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