多多多

「放屁」これは少し下品な生理現象に過ぎない。だが、その臭いはときに世界をも滅ぼしかねる。ゾンビ映画のような絶望感、独り残された主人公の思い、そして、事の発端がただの屁とかいうギャッ…続きを読む

ホラーチックな物語に主人公の狂気が感じられます。小説ならではの意外な結末にゾッとさせられました。

なんか色々カオスな話がすごい勢いで進んでいくのでさくさく読めて笑えます

私は源氏物語は桐壺のところしか習っていなかったのですが、この作品はところどころ解説がついていて源氏物語をよく知らなくても楽しむことができました。また、方違えのような古典常識を知るの…続きを読む

友人と過ごす夏の日が短い物語になっていて、数分で夏を感じられます。また、水や川がよくでてきて夏でも爽やかで涼しげです。情景描写が特に美しくそのまま絵にできそうな作品。

家電の主人公が利用者に課せられた任務を着々とこなしていったり、生物と関わる様子が応援したくなります。

なんかすぐ死んじゃったり、ちょっと成長したりするスライムが可愛いです