他律神経

対象は認識に従うのです。
SFだと言えばSFだし、ラノベだと言えばラノベになる、ということでしょうか。

例えば平さんの救護天使はSＦだと思います．アンドロイドのジェンダーとは？　から反転して我々のジェンダーが問われるような形の（連載中なのでまだ確定的にアウトラインを語れませんが）。
とはいえこれでは定義を示したことになりませんので何もわからないとしか言えませぬ。

ライトノベルはわかりません。昔は絵がついていればライトノベルと思っていましたが……。

だめだ何もわからない

バイオロイドに組み込まれた「パーソナルインプリンティング」遺伝子が、X染色体を乗っ取って、Y染色体様に偽装するものだった・・・などと説明したところで、一体どれだけの人が理解してくれるのかと思うと、もうそんな設定はほっぽって、楽しく書けばいいじゃないと思ってしまう今日この頃です。

空想科学なんだから、SFはなんでもありですよ。物理法則さえ超越してしまっていいのですから。

ライトノベルは、私にも分かりません(笑)
出版するレーベルで決まるようなものです。新井素子氏の作品は、富士見Fからでていれば、ラノベと言われたでしょうね。ハヤカワだからSFになっただけのことです。