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【ラブコメ限定 】本気で数字を伸ばしたい 自主企画専用3

ゆう様、こちらでお願いします。

21件のコメント

  • こんばんは。
    お早い回復のようで何よりです。
    暫くはゆっくり行きましょう。

    鍵盤ハーモニカとなると長いので面倒ではありますが、過去にはウォークマンがソニーの商標で、商品名はカセットプレイヤーでしたから。
    似たような事例ではあります。

    コンサートの件ですが、エリアごとの場合は主催者次第でしょう。
    各エリアの推定奏者が多ければ日数も多く必要になり、少なければ短期間に募集をかけエントリーを受け付けますので。

    例えば東京都が主催の場合と区が主催の場合では、推定される奏者の数が大きく異なるので、その分予選に日数を割くことに繋がります。

    両毛だと凡そ86万人の人口があるので、推定奏者の数はかなり多くなるかと思います。
    仮にエントリーが1,000人だとしたら、やはり予選は必須になるでしょう。
    少なくとも本選までに数ヶ月は要することになるかと。
    本選出場者は10人としても、持ち時間8分として入れ替えも含め10分として100分が必要になり、他に主催者あいさつやセレモニーも含めれば、2時間は掛かりますので。

    ある程度の緩さは問題にならないので、両毛で突っ走っても大丈夫だとは思います。

    留学について。
    基本的に海外の入学時期は9月が多いです。
    4月スタートの日本は少々異色とも言えますね。
    その上で冬だと翌年の9月まで、かなり日が空くことになります。
    もっとも、外国語が使えない状態では意味が無いので、入試までには言語をマスターしている必要はあります。

    入試は日本語では受けられないので、フランスならばフランス語が音楽の専門用語含め、理解できる状態である必要があります。

    事前準備としては、大学の視察、師事したい先生と会っておく、言語習熟、音源審査用の音源の用意、現地でのオーディション対策、面接対策、合格後の住居候補や練習場の確保など。
    ちなみに推薦枠はありません。
    実力勝負の世界です。
    年齢制限もあり受験チャンスは3回まで。
    パリ国立高等音楽院の場合。

    私立は入試条件も緩くなりますが費用はかかります。

    国立は大変狭き門なので、通常は併願するのもありますね。
    万が一落ちた場合に別の音大に行けるよう対策を講じておきます。

    以上、簡単ですが上記を踏まえ、上手く小説内に取り入れてみてください。
  • おはようございます。

    ご回答ありがとうございます。

    月曜まで仕事を休みますが、火曜から年末にかけて休んだ分に貯めた仕事や、病み上がりの体もあるのでご提案助かります。年内は少しスローペースにお付き合いください。

    アンサンブルコンクールは両毛より東毛エリアのほうが人口が少ないので「東毛ジュニアアンサンブルコンクール」で、高校生の大会として物語内の表記も順に直していきます。

    留学に際して指示する先生ですが、先に述べました「天川達男経由での繋がり」はそのままに、当人との出会いはフランスでと考えています。

    物語中でも父がフランスに長期単身赴任中なので、兄の丈志が存命中に例えば毎年夏休みに家族で数週間フランスに滞在していた。そこで当時から天川達男に師事していた丈志の願いで、先生にアポを取り話す機会があった。そこで丈志は将来の留学を決意し、翼も小学生ながらその背中に憧れを持った。という具合で、その回想シーン、または回顧描写をどこかに入れたいと思います。
    その場合、会話シーンはもちろんフランス語ですが、それで全部やってしまうと、読者側が理解できないものとなる恐れがあります。
    そこはフランス語というていで、日本語表記してよいのでしょうか?または、そのままフランス語表記にすべきでしょうか?

    そして受験についてですが、私自身大学在学中に「交換留学」という形で提携している大学に短期(8か月)の語学留学の経験があります。
    ただ、提携校なため手続きはほぼ大学を通して出来たため、まるっきり1からの手続きを承知していませんでしたので調べました。
    それによると出願にあたり、1または2名からの推薦状というものがありました。これは推薦入学ではなく、あくまで出願に必要というものです。
    音大なので1枚は在籍校の先生のもの、もう1つを音楽の先生のものと考え、後者のほうは冬の全国大会で運営側からでも審査員側からでも、優勝することで推薦状を申請することができるとします。そうすることによって、その大会を目指す意味、成績を収める意味が大きくなると思うのですがいかがでしょうか?

    また冬の大会としているのも、欧米の一般的年次の始まりが9月なので、それまでの半年間で出願や試験、事務処理などの学校手続き(日本、フランスとも)、より専門的な語学習得期間などに充てられるよう考えて、その時期にしてあります。
    翼は高校3年次の7月に渡仏します。9月より仏の音大に入学するので、冬の大会からの期間で高校から卒業見込みを貰う、又は中退し大検相当の資格を取り受験をすると考えています。
    この設定について無理があるようでしたら、ご指摘お願いします。こういった設定がパスできるかで、以降の細かい心情なども変えていく必要が産まれると思いますので、よろしくお願いします。

    今回も質問多めになってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
  • こんにちは。

    コンクールに関して。
    東毛エリア、ジュニアコンクールならば無理はないと思います。
    高校生部門でクラシックとかであれば、参加者数を絞れるでしょう。
    ただ、事前審査は必須ですので、音源を送付するなど入れ込んでおくと良いです。
    事前審査なしだと、どうなるかと言えば支離滅裂になりかねません。
    ステージに立つだけで演奏レベルが基準に満たないケースも往々にしてあるので。

    コンクールの参加資格は高校生であれば、とはいきません。
    素人のど自慢大会とは違うので。
    人前で披露するに値する相応の技術を持った人が対象です。

    フランス語表記に関して。
    日本人同士なのにフランス語で会話していると、読者は意味不明で不満を抱くので、そこはフランス語の体で日本語を示すしか無いですね。

    例えば。

    「Vad åt du i går?(ヴァー、オ、デュ、イ、ゴル)」

    と書いてしまうと、最早ちんぷんかんぷん。
    例文はスウェーデン語です。
    フランス語は極少数の単語以外分かりませんので。
    言ってる内容は「昨日、何食べたの?」ですが。
    これを。

    『昨日何食べた?』
    『ポトフ』
    「美味しかった?」
    「もちろん」

    などのように、フランス語の部分を二重鉤括弧で示すのもありでしょう。
    その場合は事前にフランス語で会話している、とする説明も必要ですが。
    日本語オンリーやフランス語オンリーの会話文は二重鉤括弧を使わない方が無難です。
    フランス語だけで会話をしているシーンであれば、鉤括弧で充分でしょう。

    要は読者に伝われば良いので、作者の工夫次第の面もあります。

    推薦状に関して。
    一般的なアカデミーでは推薦状を出してもらいますが、国立高等音楽院の場合は不要です。
    私立や地方音楽院では推薦状が必要だったりするので。
    日本の音大を卒業して留学したい人が、推薦状を出してもらうケースが大半でしょう。
    国立校は年齢制限が厳しく音大を卒業してからだと手遅れになることも。
    そしてフランスの国立音大は2つだけです。
    パリとリヨンですね。

    パリ国立高等音楽院の出願は10月から11月で年度により異なるようで。
    試験は2月から3月で結果は即日。
    寮もあるようで、4月に学生寮の応募を開始します。
    6月が語学レベル証明の提出期限となっています。

    リヨン国立高等音楽院の出願は1月から2月で、年度により異なります。
    試験は4月から7月までの間で、これも年度によります。

    どちらも9月から授業が開始されます。
    ちなみに、これら留学をサポートしてくれるのが、日本文化協会です。
    費用が掛かりますが、手取り足取りのサポート体制があるようで。

    コンクールで好成績を収める意味は、日本とフランスでは考え方の違いもあり、あまり意味は無いかと思います。
    日本の音大で学ぶ内容とフランスの音大で学ぶ内容は、かなり異なるので。
    イギリスの名門校(オックスフォード大やケンブリッジ大)などは推薦状の有無も影響するようですが、フランスの国立音大の場合は、その辺は考えない方が宜しいかと思います。

    ただ、留学先で堂々と振舞うには相応の自信も必要ですから、経験を積むと言う意味でのコンクール受賞歴はあった方が良いとは思います。
    フランス人は個人の主張が強い国民性です。
    日本人のように引っ込み思案だと、留学先で浮きまくり友人を作るのも困難になります。
    主張すべきはする、そう言った面は必要ですので。

    内向きな主人公なので、その辺で自己主張はしっかりする、に意識が変わるような何かが必要でしょう。
    それがコンクールの受賞歴でも良いわけで。
    今の主人公だとフランス行った途端、埋没しかねません。

    兄は自信家のようでもあるので、問題無いとは思いますが。

    以上、参考になれば良いのですが。
  • ご解説ありがとうございます。

    大変勉強になりました。
    私が調べた先はアメリカなので、フランスの国公立だと推薦状が必須でない件、分かりました。

    劇中「フランスの音大に」と表記していて、特段国公立か私立かは載せていませんが、現状国公立(パリ国立音楽院)を想定しています。

    ただ、受験時期が12月の大会後になるので早くても1月なのでそのあたりが上の例だと違和感が生じますでしょうか?
    もし特に大学名を具体的に出すことなく、このまま描くことで受験時期について2~3か月の差が問題なければこのまま。読む側として疑問を抱く(私個人は問題ないかと思っているので)ようでしたら、私立大学にしたいと思います。

    どちらにしても具体的に大学名は出す予定はないのですが、いずれか決まり次第、これまで質問させて頂いた点も加味して、1話からもう一度見直したいと思います。

    また、具体的という点でもう1つ質問させてください。

    物語の後半、冬の全国大会の会場が東京と言うことで、会場名を「東京国際フォーラム(サックス)」「代々木体育館(ダンス)」としています。
    こちらはともに有名な会場のため、読者にイメージしやすいかとそのまま実名で登場していますが、権利などの関係で伏せたほうがよければそちらも訂正しますが、そのあたりはいかがでしょうか?

    修正するにあたって、質問が多くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
  • こんにちは。

    受験時期に関して。
    2月から3月なので問題無いでしょう。
    日本の大学受験が2月であることを考えれば、その時期に海外で受験をするのも問題無いはずです。
    よほど詳しい人か実際にパリの音大に留学した人以外は、分からないでしょうから。

    商標に関して。

    原則、ロゴやサービスマーク、商標権を持つものは無断使用できません。
    営利目的の場合は特に。
    ですが、例えば「国際フォーラム」とした場合に、仮に名称自体に商標権があるとして、そこまで及ぶのか、と言えば微妙です。
    ですが面倒を抱えたくない場合は、略してしまうか「東京国〇フォー〇ム」などと、伏せ字にするかの選択肢もあります。

    商標登録されているものには「🄬」の文字が付くケースが多いので、無ければ商標として登録されていないことになりますが。
    小説の場合には「🄫」としてコピーライトを示しますね。

    ディズニー関連はとても商標に煩いので、私の場合は日本語にしてしまいます。
    ビッグサンダーマウンテンならば大雷山とか。
    一字一句同一でない場合は問題無いので。
    なので、ビッグヨンダーマウンテンでも基本OKです。

    ピアニカは商標登録されているので、そのまま使って利益を上げると問題になる可能性も。
    ピアヌカであれば問題無くなります。

    通常、趣味の小説内で使われる程度ならば、凡そ問題にならないケースが大半です。
    出版されるケースでは伏せたり、別の名称を宛がうことになるので。

    これらケースはあくまで、利益を上げる行為か否かも関係します。
    また報道や雑誌、ブログやSNSで発信するなどでは免除されますね。
    創作物の場合、写真やロゴを使うと面倒なことになるので。

    そのままで、まず問題無いと思いますよ。

    以上、また質問があれば遠慮なくどうぞ。
  • こんにちは。
    連投すみません。
    改稿前に直した方が良い部分があるので取り急ぎこちらに。

    編成について。
    サックス、ピアノ、フルート、まではまだ良いのですが。
    ドラムは明らかにおかしいです。
    小編成の場合にベース無しだと、ドラムは浮きます。
    むしろドラムは無くてコントラバスやチェロの方が一般的ですので。

    ドラムの構成。
    バスドラム、スネアドラム、タム、フロアタム、ハイハットシンバル、クラッシュシンバル、ライドシンバルが基本的な構成になります。
    そしてバスドラムは基本的にベースの音とシンクロしています。
    ベース無しではドラムは騒がしいだけですので。
    むしろ他の楽器の邪魔にさえなります。
    特にアコースティックで占められる場合は。

    この様な編成の場合は、ドラムセットではなくトライアングルのみ、などになります。むしろ打楽器は不要でしょう。
    交響曲でも無いので、シンバルもほぼ不要です。
    ポップス系ならばタンバリンはありでしょう。
    カスタネットはジャンルを選ぶので、使わないケースが多くなります。
    あってもおかしくないもの。
    シロフォン、マリンバ、グロッケンなどの音階を持つ打楽器。

    ドラムセットの役割はリズムを刻むことですが、使用する上ではジャンルを選びます。
    クラシック音楽全盛の時代には無い楽器でもあります。それぞれ独立して使用されていましたので。

    コンクールでもポップス系コンクールなどであれば、ドラムセットは曲によっては必要でしょう。
    クラシック系では出番は無いです。
    そもそもドラムは無くても成立するので。

    オタにはコントラバスかチューバなど、低音楽器を担当させると良いです。
    かなり不自然な組み合わせになっているので。

    以下。

     そして演奏が始まると、すぐにくぎ付けになった。

     それはときに荒々しく、ときに柔らかい。緩急を上手く使った心地よい音色。ピアノの音は奥行きが深く、サックスは鋭利にリズムを奏でる。

    今ひとつ、何を言っているのか分かりません。
    緩急を使った心地良い音色。
    音色即ち「ねいろ」なので、緩急ではなく強弱。
    繊細なタッチ、力強いタッチなど。
    ピアノの音は奥行き。
    奥行きはそもそもピアノのグレード次第です。
    サックスのリズムも。
    ピアノとの絶妙なハーモニーを奏でる、の方が自然でしょう。
    緩急を使う場合は「うねりをもたらす緩急自在なリズム」とした方が良いでしょう。
    ついでに、リズムを奏でるとは言わず「リズムを刻む」となります。
    もうひとつ入れるならば「情感たっぷりのビブラート」とか。
    ジャズなら「咽び泣くサクソフォーン」もありますね。

    かなり不自然な描写が見受けられるので、その辺はよく吟味して言葉を選ぶと良いです。

    「荒々しく時に穏やかさを醸し出し、硬質な音から軟質な音へと移行する」

    対義語で示すと良いですね。

    第16話。
    タンギングやハーフタンギング。
    特別に難しいものではありません。
    基礎中の基礎ですので最初にやらされます。吹奏楽器でこれができないと話になりません。演奏自体が成立しないので。
    むしろフラッターの方が難易度が高いです。
    舌でトゥルルルルと言った感じ。

    ダブル、トリプルタンギング。
    これはサックスではあまり使いませんが、フルートでは必須の奏法になります。
    「Tu、Ku、Tu、Ku」となり「Tu」で舌先で止めて「Ku」で喉を使い空気の流れを止めています。
    「Tu、Ku、Tu」がトリプルタンギングになります。三連符などで使う奏法です。

    他にはポルタメント。
    起点となる音から終わりの音まで繋がる音ですね。
    管楽器ではトロンボーンでお馴染みです。楽譜にはスラーとして表記されています。
    サックスでは凡そ3度音程くらい。3度とはド、レ、ミです。少々難易度が高いです。
    ピアノで上から下まで鍵盤を弾くグリッサンドとはまた違う奏法になっています。

    ベンドアップ。
    緩めた口元から一気に強く引き上げる奏法で、これをベンドアップと言います。
    その逆をすればベンドダウンになるので。
    言葉で説明するのが難しいですが「プー」ではなく「プウ⤴」と言った感じでしょうか。
    慣れが必要です。

    トリル。
    例えば「GAGAGAGA」と連続して1音ずつ交互に音を出す奏法です。
    Gは「ソ」でAは「ラ」ですね。
    ソラソラソラソラ、と連続します。
    基礎中の基礎ですが、慣れない内は薬指が小指と連動してしまい、動いてくれません。
    人差し指と中指、小指は動かしやすいですが。

    クオータートーン。
    1/4音を出す奏法です。
    ベンド奏法の練習にもなります。

    他にはジャズで使われる奏法にファズやグローなど。
    様々な奏法があるので、良く調べて描くようにしましょう。

    そして、練習には必ずメトロノームを使います。
    音を出すことに夢中になって、リズムが崩れては意味を成さないので。
    昔は振り子式のメトロノームでしたが、今は電子式も多いです。
    かなり昔、ガイドリズムをドンカマなんて言ってたことも。
    ドンカマチックと言うリズムマシンが由来の言葉です。

    以上、長くなりましたが、押さえるべき部分は、しっかり押さえておきましょう。
    知識は邪魔になりませんので。
  • こんにちは。

    ご解説ありがとうございます。
    当面の疑問を拭うことが出来ましたので、今まで頂きましたご意見を元に1話から修正していこうと思います。

    修正しながら、また質問がありましたらさせて頂くと思いますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。

    今回もありがとうございました。
  • 追記ありがとうございます。

    18話の表現の件、16話のタンギングの件承知しました。
    私自身が音楽素人で調べながら書いている節が大きいので、専門的なご意見、大変助かります。

    あおはるのドラムですが、アンサンブルコンクールの曲に対してですよね?
    その前のバレンタインのほうは曲が違うので、ドラムのままで大丈夫でしょうか?

    また質問になってしまいましたが、よろしくお願いいたします。
  • こんにちは。

    ドラムですが、コンクールでは不要です。

    バレンタインでの演奏には問題ありません。
    無くても構いませんが。

    基本的なバンド編成。

    デュオ。
    ギター×2。
    ギターとピアノ。
    ピアノとサックス。
    など。

    トリオ。
    ピアノトリオはメインのピアノ、サックス(フルート)、コントラバスなど。
    ロックやポップスの場合。
    ギター、ベース、ドラム。

    カルテット。
    ピアノカルテットはピアノ、サックス(フルート)、コントラバス、チェロなど。
    弦楽四重奏はビオラ、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス。
    ロックやポップス。
    ベース、ギター、ドラム、キーボードなど。

    クインテットやセクステット。
    この辺から自在に組み合わせができます。
    ベース、ギター、ドラム、キーボード、パーカッションやサックスなど。
    ビオラ、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、パーカッションやサックスでもフルートでも。

    ビッグバンド。
    なんでもありです。
    ブラスセクションも含められます。

    オーケストラ。
    弦楽器、管楽器、打楽器勢ぞろいですね。

    構成は本来自由ですが、演奏される楽曲次第の部分は大きいです。
    ただ、ドラムは曲と編成を選ぶので。

    以上です。
    まだ全話読み終えていないので、気付いたことがあれば、都度コメントを残します。
  • ありがとうございます。

    物語上、みなで一緒に演奏というケースは限られますが、とりあえずアンサンブルコンクールのほうのあおはるの楽器を修正しますね。
    夏休みにもカルテットでの演奏シーンがあるのですが、こちらの楽曲はtequilaなのであおはるの楽器はドラムのままで大丈夫ですかね?
    こちらは30話近くの話なのでそこまで読み進めて頂いてからご意見頂けるとありがたいです。

    私自身修正作業に入りましたが、プロローグからまだ5話までなので時間かかると思いますので、急がずゆう様のペースで結構ですのでよろしくお願いいたします。

    それまで少しずつ私も推敲し、修正をしていきますね。
  • こんばんは。
    少し気になった部分を。

    第24話から。

    原文。
    「え、気になる……? (聞かなきゃよかった。どうしてこんな話してるんだろ、あたし。しーちゃんなら翼を任せられる。でも、なんで……どうして……。やっぱり次の言葉を聞きたくないよ……)」

    上のやり方はやめた方が良いです。
    地の文で表情や態度を入れるべきでしょう。
    もしくは、どうしても心情を入れたい場合は。

    「え、気になる」
     (聞かなきゃ良かった。どうして~)
    「私、お兄ちゃんがいてね。サックスやってるの。結構界隈だと有名なんだよ」

    上のようにしましょう。
    第25話にもありますし、他にも散見されます。
    読み辛いだけですので。

    ちなみに、三人称視点の際の心情描写は、三人称視点の中でも「神視点」と呼ばれるものになります。
    三人称視点には主人公視点(三人称一元視点)のものと、神が俯瞰するが如く、全てを見通す視点があるので。これを三人称多元視点とも言います。
    一番分かりやすい例は漫画でしょう。主人公以外の視点や心情を描いてますので。
    ただし、なんでも描ける代わりに支離滅裂になります。
    きちんと文章の要不要を考え、キャラが立っていて分かりやすい、などが無いと読む側の混乱を招くことに繋がるので。
    漫画は絵があることで伝わるので、誰もが使っています。
    小説にはそれがありません。登場人物が少ない場合は、使わないに越したことはありません。

    一番良いのは視点を固定することです。
    動かさないことによる制約はあれど、文章力の向上が見込めます。
    神視点で描くと文章は稚拙なまま、と言ったケースは往々にして見られるので。
    工夫しない、書きたいだけ書く。これでは上達などあるわけがありません。

    一人称の書き方。
    改稿した部分でも、まだ違うかなと言う書き方が散見されます。

    第5話。
    「真理はそう言って、両脇を引き締めガッツポーズを作る」
    上の場合は。
    「真理が言いながら両脇を引き締め、ガッツポーズしてるし」
    少しの言葉の違いでしかありませんが、三人称に近い客観的な書き方になっています。
    話し言葉で構成する場合は、徹底しないと半端な印象になるので。
    書き言葉で統一するならする、話し言葉ならそれで統一する、が基本です。

    「部屋を出る真理の横顔を見ると、目元に光るものが見える」
    上も同じく。
    「部屋を出る真理の目元に光るものが。あれは涙?」
    「る」で終わる言葉は注意しないと客観的な感じになります。

    以下は問題の無い「る」です。
    「みんな兄さんばかり見てたけど、あいつらは俺を見てくれている」
    微妙なニュアンスの違いですが、この辺はよく注意すると良いです。

    もうひとつ5話から。
    「すぐさま振り返る。人混みで前がよく見えない。だけどそれは確かに彼女だった」
    繋げる文章と分離する文章。
    「すぐさま振り返るも人混みで前が良く見えない。だけど、それは確かに彼女だった」
    より速い動作を印象付ける文章は上か下か、です。
    ひと呼吸置いてしまうと動作が緩慢な印象を受けるので。

    直って無いので再度。

    浮世離れした出来事だった。
    彼女に再開することはなかった。
    諦めていた。
    真理の元に戻っていた。

    どうしても「た」で終わってしまう場合は、異なる文章を構築した方が良いです。
    原文。「再開」→「再会」
    「その後もほぼ毎晩、あの河川敷でサックスを吹いていたが、彼女に再開することはなかった」
    例文。
    「ほぼ毎晩、河川敷で練習していても、彼女と再会できず仕舞い」
    原文。
    「毎日のルーティーンでそこに通っていたのは間違いないが、少なからず彼女に会いたい気持ちもあった」
    例文。
    「彼女に会いたい気持ちも少なからずあり、日々のルーティンゆえ通っていたのだが」
    原文。
    「それが叶わぬまま、もう会うことはないのだろうと諦めていた。それが今、また目の前に現れたのだ。どこか使命感を持って追い続けた」
    例文。
    「叶わぬまま、会うことは無いのかと諦めていたのに。だが、眼前を横切る存在。なぜか使命感みたいなものを持ち追い続けた」

    この様に書き換えれば「た」の連呼をせずに済みます。

    原文。
    「そこにはあおはるもいた。いつものように真理に絡んで余計なことを言った途端、やつは真理にヘッドロックをされる」
    例文。
    「あおはるも居て、いつものように真理に絡み、余計なことを口走りヘッドロックされてるし」

    文章を整理すると良いです。
    簡潔に纏めると読む際のテンポが上がるので。
    今回示した例文はいずれも原文より短くしています。
    前後に文章があるので、不要と判断したものは、片っ端から削除しています。
    前後が無理なく繋がっていれば良いので。

    今さらですが。
    軽音同好会。
    人数が少な過ぎるので、なぜなのか理由を示した方が良いでしょう。
    この場合は、あおはるが気色悪すぎて、みんな逃げだした、などの理由を示すと読者にも理解しやすいです。
    軽音部にせよ同好会にせよ、放っておいても人は集まります。
    ほとんどの場合は数十人規模から、学校によっては百人を超えるところも。
    軽音はとても人気のある部活動なので。

    第27話の件ですが。
    イベント等の貸し出しで吹奏楽器を不特定多数は、まずあり得ません。
    衛生面が考慮されるので。
    楽器は特に人の使ったものは使いにくさもあります。
    自分用に調整しているものですから。
    せいぜいドラムくらいでしょう。
    これも実際には、自分用にセッティングしないと使いづらいです。

    あと、やはりオタのドラムがどうしてもネックです。
    エレキベースやウッドベースが無いのに、ドラムが入っているのは、編成上無理が過ぎるので。
    別の楽器にしましょう。
    ドラムでなければならない理由はありますか?
    コントラバスで良いかと思いますよ。

    以上、今回はこの辺で。
  • こんばんは。

    24話承知しました。会話の中での心情を、誰のものか分かりやすくしようと、鍵括弧内にまとめてしまいましたが、読者側に読みにくいようでしたら本末転倒ですものね。
    恐らく13話もそのような表現があったと思うので、合わせて直しますね。
    体調崩していた間に、私生活や仕事の片さなければならない用が少し溜まってしまい、改稿がまだ17話までとなっておりますが、ご指摘頂きましたところを優先してやっていきたいと思います。

    5話の件、細かくありがとうございます。「~た」は見直したつもりでしたが、お恥ずかしい限りです。こちらも優先して直しますね。

    27話は口を付ける楽器のフルートを変更しておきますね。
    あおはるの楽器については、ドラムでなければならないことはありません。15話の冒頭でコントラバスに変更した描写を入れました。

    軽音同好会の部員数については12話か13話あたりで、それとなく描写を追加しますね。

    以上27話は先になるので、5話13話24話をまず本日中に直します。それ以降は話順に、数日かけて直していこうと思います。

    本当に、細かいところまで見て頂き助かります。
    またよろしくお願いいたします。
  • こんばんは。

    昨日言った箇所を修正しました。

    また、本日より仕事に復帰したのですが、どうやら仕事中のほうが午後に時間取れるようで、公開部分までのご指摘頂きました修正を終えました。

    とりあえず、楽器や大会名、3人称の心情描写の修正です。

    明日は未公開部分についても修正をしたいと思います。

    また、当初より悩んでいましたそもそもの「読まれない」という問題ですが、これは今新話更新を止めているので仕方ないのですが、当初言われたタイトル、キャッチ、あらすじなどと、再開後は毎日更新やその時間、読み専への企画参加やカクヨムコンなどの大会への参加、SNSでの宣伝や他投稿サイトへの併載など、それらすべてでなくとも作品の露出を増やす工夫を考えるべきですよね?

    まだ改稿段階で時期尚早だとは思いますが、私自身この作品が処女作の為、色々勝手が分からず初歩的な質問させて頂きますこと、ご容赦ください。
  • こんばんは。

    ひとつ気になったこと。
    第10話で「キリスト教」と書かれていますが、ロシアは「ロシア正教会(ロシア正教)」と呼称されます。
    東方正教会とも言います。
    ローマカトリック、プロテスタントに並ぶ3大キリスト教ではありますが、ローマカトリックとは犬猿の仲とも。
    日本人の感覚では、同じじゃん、と言いたくなりますが教義も別物です。

    バレンタインの習慣も歴史が浅く日本より後発なので。
    理由のひとつが、仲の悪いカトリックの習慣だからとも。
    内容としては好意を伝える、と言ったニュアンスでしょう。
    男女ともにプレゼントを贈り合うらしいです。
    また、通常はハート型のバレンタインカードを贈るそうです。
    ヒロインがカードを渡しているので、そこは問題ありません。

    修正分は後日読んで、気になる点があれば指摘するかと思います。

    修正後の宣伝等、露出を増やすか否かはお任せします。
    私が大修正した際は一度全話下書きに戻し、公開済みの内10話程度残して、他は新規に書き直して公開しています。
    数字が低いからできた荒技ですが。

    自主企画で読み専アピールしているものがありますが、ほとんどの読み専は見向きもしないです。
    結局、作者同士の読み合いに終始して、評価だけ積み上がる上げ底状態になっていますよ。
    そうなると、ますます読み専が離れてしまうので逆効果です。

    他の手段はご自身の判断で。
    私は一切の宣伝をしないので、効果の程は分かりません。
    評価が連続して入り、読者が多数フォローしてPVが増えると「注目の作品」に載ります。
    すると、また読者が増えて、と繰り返されることで読者を得ているので。

    もう一点は地道に増えてくる作者のフォロワーです。
    作者に付くフォロワーが新規公開の小説をフォローしてくれるので、宣伝が不要と言うのもありますが。

    以上、修正済みに関しては後日また少しずつ進めます。
  • こんばんは。

    なるほど、フォロワーなのですね。
    そのためにも、作品を丁寧に仕上げ、自分らしさや他作者との差別化など、納得しました。
    ありがとうございます。

    また、バレンタインに関しても調べても頂きありがとうございます。
    私自身アメリカで生活の経験がありましたので、カードは思いついたのですが、ロシアはおっしゃる通りロシア正教が国教なので、調べたのですが、おっしゃるようにバレンタイン自体の歴史が浅く、祝わない地域も多いとありました。
    別件ですが、大航海時代の物語をいつか書こうと、下調べだけはしていたのでロシア正教会の成り立ちも存じていますが、日本人にはキリスト教としたほうが馴染みやすいかと思い、その表記のままにしてあります。
    また、祝うところでも花(バラ)を送るとあったりして、扱いやすいカードに落ち着けたところです。
    ただ、ロシアのバレンタインの現状についてはネットで調べただけなので、ゆう様にもお調べ頂き大丈夫そうだと言うことで、安心できました。私も結構見落としがあったりするので(汗)

    明日未公開部分の、現在ご指摘頂いている箇所を修正します。

    今日もありがとうございました。

  • こんにちは。

    未公開部分も一通り、修正しました。

    まだまだ、至らぬ箇所は多いでしょうが、当座の報告とさせて頂きます。

    現状、あとは前に話しました、留学先の先生との出会いなどのエピソードを、どこに持ってくるかで悩んでいます。
    いくつか考えてはいるのですが、物語の序盤がいいのか、中盤や終盤でもいいのか、こちらはあとでご意見を伺うかと思いますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
  • こんばんは。
    少々間が開きましたが。

    少し気になる点を。

    第16話。

    「思い出したかい。うんうん、丈志君がよく君を連れて、マウスピースを買いに来てたのう」

    マウスピースは頻繁に交換するものではありません。
    「リード」です。
    ケーンと呼ばれる葦の仲間で、内部が空洞の植物から作られています。
    寿命はせいぜい1週間から2週間。普通に練習したとして。
    長く使うと交換した際に極端に音が変わってしまいます。
    なので、頻繁な交換が必要になるのです。
    プロの演奏家ほど、リードには並々ならぬ拘りがありますよ。
    リードひとつで音が変わってしまうので。

    ちなみにリードを固定する金具がリガチャーと呼ばれるものです。
    リガチャーでマウスピースとリードを固定します。
    この時の締め具合や位置でも音が変わるので。

    それと、さらに今さらですが。
    鍵盤キーボード以外に、持ち運びできる簡易キーボードがあります。
    単3電池6本でおよそ6時間演奏できるもので、スピーカーを内蔵しているので外部に音も出せます。
    ACアダプターも付属するので、電源の取れる場所ならばいくらでも演奏できますよ。

    一応、参考までに。
    カシオ
    CTK-240。
    標準鍵盤サイズで49鍵のコンパクトサイズです。
    音色が100、100ジャンルのリズム、自動伴奏機能もあります。

    それかもう少し高度な物で。
    CT-S200WE。
    こちらは鍵盤数が61鍵なので、本格的な演奏も可能です。
    持ち手もあるので、持ち歩きに便利ですし。
    400音色、77のリズムパターンと自動伴奏機能。
    USB端子があり、MIDI入出力にも対応します。
    メトロノーム機能もあるので便利ではあります。
    ACでもDC電源対応。
    別売りでソフトケースも。
    同じく別売りのスタンドを用意すれば、ストリートでの演奏にも使えますよ。

    どちらのキーボードも外部出力端子があるので、アンプに繋いで音も出せます。
    小学校で使うピアニカは鍵盤数(25鍵)が少なく、スケール不足で演奏しきれないので。
    大人向けの物もありますが。
    それを買うならキーボードを買った方が良いです。

    それと、これも今さらですが、演奏前のチューニングは必須です。
    昔は音叉を使っていましたが、今はデジタルチューナーがあります。

    小説内で変更するか否かはお任せします。
    面倒でなければキーボードにした方が、ピアニカよりは良いと思います。

    第19話。
    原文。
    「小刻みのいいテンポで真理の伴奏に合わせる」

    今ひとつ意味が分かりません。
    しおりが踊っているのか、フルートの演奏なのか、どちらとも受け取れるので。

    しおり、であれば。
    「軽快なステップで真理の演奏に合わせている」
    フルートであれば。
    「流れるような、時に細かく刻まれる副旋律」

    「小刻みのいいテンポ」とは言いませんので。

    同じく19話。
    「夜野さんのフルートは、小鳥のさえずりを刻む」

    奏でる、でしょう。
    小鳥のさえずりはリズムではなく、メロディとして表現されるので。

    「あおはるのコントラバスは、風となってその声を運ぶ」

    低音楽器なので。

    「あおはるのコントラバスが全体を引き締めてくれる」

    とした方が宜しいかと。
    音程の低い楽器はホールでは聞き取り辛いです。
    しかし、それがあることで、全体の締まりが増すのもあるので。

    拍手ですが、パチパチと多用していますが。
    意図は理解します。
    聴衆によるものであると。
    ただ、数を並べての表現はどうかと思います。

    少ない聴衆から漏れ聞こえる拍手の音が次第に大きくなり、ホール全体にバラバラと広がりうねりを聞かせてくる。
    大歓声とともにスタンディングオベーションが、俺たちを包み込んできた。

    などのような表現を考えた方が良いでしょう。
    三人称のような表現になっている部分もあるので。

    以下。

    「だけど可能性は無限大だよ。丈志はもう完成されてたけど、翼はまだまだ形にもなってない。その中でいくらでも、自分の形を作っていける。今日みたいにね」

    兄は完成されている、と言うことは伸びしろが無い状態です。
    留学する意義も無くなるので、未完成でも粗削りなどにした方が良いかと。
    成長は伸びしろあってこそなので。

    以上、今回はここまでとします。
  • 訂正。

    鍵盤キーボード

    鍵盤ハーモニカ

    でした。
    失礼しました。
  • こんばんは。

    お忙しい中いつもありがとうございます。

    簡易キーボードですね。確かに鍵盤ハーモニカよりしっくりきますね。

    拍手の描写。確かに私自身、これまで指摘されてきた擬音だと思っていたので直すべきとは思っていましたが、適当な表現が見つからずにいました。
    頂きました文章を参考に直していきますね。

    また、他の頂いた描写の部分も今夜直していきます。

    14話の冒頭に夢という形でフランスでの描写を入れたのですが、こちらはまだここが適当か、この表現でいいのか決めかねています。
    公開部分なのでそのまま改稿しましたが、十分手直しの余地があると思いますので自分でも考えていきたいと思います。

    また改稿しましたら、報告させて頂きますね。
  • こんばんは。

    頂きましたご指摘、一通り直したので報告いたします。

    鍵盤ハーモニカは簡易キーボードに変更、マウスピースはリードに変更しました。

    こういった楽器や音楽の知識については、自分でも調べたつもりではありましたが、まだまだ甘いので本当に助かります。ありがとうございます。
  • 明けましておめでとうございます。

    こんな場所で失礼します。
    昨年は大変お世話になりました。
    本年もどうぞよろしくお願いします。

    また、未公開分の新話ですが、明日もしくは来週の月曜から公開を再開していきたいと思います。
    現在公開部分も手直しする箇所があるとは思いますが、一月以上見て頂きまして、物語の大部分を改変するようなことはないと思いますのと、フォローして下さってる方にそろそろ続きを提供したいと言う思いから考えました。

    同時に何もしないよりは若干良いかなと思うので、合いそうな自主企画やカクヨムコンに登録してみようと思います。

    また、こちらもスクロールの手間が出てきましたので新たに近況ノートを用意しますね。
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