本日、整形外科に行ってきました。
少し前から腰に違和感があったのですが、未だ明けきらない朝の布団の中で、痛みにまどろんでいた意識が急に目覚めました。
”あ、これ病院行かないと”
何のためらいもなく予定の調整をしました。
そして痛み止めを飲み、少しでも楽になるため身体を丸めて過ごしました。
気がついた時には十一時。二度寝。
人間喉元過ぎれば大抵のことは忘れるといいますが、痛みが無くなれば、睡魔に屈するのは自明の理。
急いで病院に連絡して、お昼休みになる前に診察をしてもらえました。
スタッフのお姉さんに問診を受けてからレントゲンです。
放射線技師のお兄さんが位置調整してくれましたが、撮り直す事二回。
”私の身体はどうなっているのか”
腰痛初心者なので撮り直しだけで不安になります。
そして診察。ボスはサーファーっぽいメッシュの入った先生でした。
先ほど撮ったレントゲンをチラリともみない先生。
「なんの異常もありません。むしろ綺麗ですね」
チラリと見る私。
椎間板も飛び出ていませんし骨の影も真っ白です。
たしかにそこには骨格資料よりも立派な背骨がありました。
薬剤師のお姉さんに、”はじめての腰ってつらいですよねぇー”とやたら同情され、腰痛初心者は帰途につきました。
皆様も、執筆の際の姿勢にはご注意下さい。