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台風の後に街を歩いて

街を歩いて熱かったので詩を編んでみました。


台風の名残りの風に寄せられる
枯葉の色はまだ青し
雨に濡れた身焦がされて
干され枝より落ちにけり
海より来たる潮浴びて
幹より袂をわかたれり
常なれば、朱夏青雲に映えにしを
葉音は白秋、風にわびしく嘆くのみ


でも台風の風は涼しいんですよね、お盆前なのに。

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