朝海拓歩

@takuho
2016年3月16日に登録

現代ドラマ
ラブコメ

2023年12月10日
炎蓮百花葬！...『異世界ではじめる通信革命』第三章のコンセプトアート生成
師走に入り今年も残すところ一ヶ月。 12月は毎年あっという間に終わってしまって追い立てられるような気持ちになります。今回は拙著の『World Tree Network.』第三章に出てくるシーンのコンセプトアートを生成AIで出力してみました。どんなシーンかというと、「炎蓮百花葬」という炎魔法が繰り出され主人公たちに火の花弁が降り注ぐバトルシーンです。燃え盛る炎に主人公たちが追い詰められ...という一幕。『World Tree Network.』は異世界で通信革命を成し遂げる話ですが、章ごとに裏テーマがあります。一章は主人公たちの活劇二章は商業と通信三章は戦争と通信四章は主人公たちの過去編五章は災害と通信現代の情報通信は私たちの生活に当たり前に浸透しておりその恩恵を意識することはありません。拙著を通して通信が社会にもたらす本質的な変化と、繋がりあった世界の姿を感じて頂ければと思います。異世界ではじめる通信革命〜 World Tree Network. 〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330662933047067
2023年12月1日
『異世界ではじめる通信革命』第二章のコンセプトアート
細々と更新しながらも今月完結予定です。ファンタジー世界にインターネットをもたらした姉弟はどんな結末を迎えるのか、最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです。最近は生成AIで遊んでいるので、二章のコンセプトアートを作ってみました。舞台となる港町サジタットと郵便配達人のロニーはだいたいこんな感じかなぁと。異世界ではじめる通信革命〜 World Tree Network. 〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330662933047067
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2023年10月4日
もし剣と魔法の世界に、いきなりインターネットを作るとしたら？
そんな発想から生まれた物語の投稿を始めました。異世界ではじめる通信革命〜 World Tree Network. 〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330662933047067 転生やチートはありませんが、産業革命をすっ飛ばして起こる情報通信革命の世界への影響を描いていきます。主人公は姉弟のふたり。姉は粗暴だけれど情が深い、風魔法を操るちびっこ武術家。弟は温和だけど強い信念で行動していく、めがねの植物学者。二人はとある理由でネットワークを広げるための旅をしています。インフラとなるのは世界中に点在する『世界樹』。姉弟がネットを構築するにつれて、生活も商業も戦争も変わっていきます。姉弟が変えた世界の先にあるのは何か？なぜ二人はネットを構築するのか？ふたりの旅路をぜひご覧ください。
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2022年8月28日
AIの自動生成で物語のワンシーンを再現してみる②
今回は高校生の青春もののワンシーンの再現を目指してみました。でも複数人数が映り込むようなシーンをそれらしく出力するのめちゃくちゃ難しかったです。添付した画像ももうちょっと窓を小さく、校舎の高さが低ければ...と思いつつ。（これも”２階の教室”って指定したんですけどね...どう見ても8階くらいは...いやきっと山の中腹にでも建てられた高校なのかな）陽のあたる放送室で - 北葉高校放送部日誌 - https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054880610006
2022年8月23日
AIの自動生成で物語のワンシーンを再現してみる
巷で流行りのAIお絵描きで、自分の物語のワンシーンを描画してみたら面白そうだな〜ってことでやってみました。 stablediffusionを用いたDreamStudioというWebサービスを使用。『いつかこの青が色褪せても』のワンシーンから、離島、海沿いの道、麦わら帽子、女性が駆ける、的な場面を出力してみました。理想ではもうちょっと日本の舗装道路的なところを横のアングルから撮ってるシーンにしたかったんですが、DreamStudioさんどうしても横からのアングルにはしてくれなかったので...。『いつかこの青が色褪せても』 https://kakuyomu.jp/my/works/16816452220591731695
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2021年5月28日
二次選考通過はならず（集英社のノベル大賞2021）
そう上手くはいかないと思ってましたが、実際に落ちるとしょんぼりします。ジャンルは違えど長いことコンテスト系には親しんでいますが、応募する時はいつもそわそわするし、結果が出る前夜はいつもドキドキします。結果は残念でしたが、とりあえずここ数日の落ち着かない気分ともさよなら。明日の朝はホットケーキでも焼いて、良いコーヒーを淹れるつもりです。
2021年4月25日
初めての一次選考通過（集英社のノベル大賞2021）
先日発表されたノベル大賞で拙著『いつかこの青が色褪せても』が一次選考に通過していました。小説の賞で一次でも選考に通過するのはこれが初めて。通過自体もすごく嬉しいけれど、なんていうか賞への投稿自体も一人で調べてやっていたので「応募の形式これであってたんだ！安心した...」という気持ちが大きいのは自分が小心者だからでしょうか。ノベル大賞に応募した小説はもともと長編にするつもりがなく、書いているうちに「これはちゃんと書かないと自分の中で折り合いがつかない」と気持ちが収まらずに長編になった作品。家庭の事情であまり時間が取れない中、少しずつ書き溜めて推敲して推敲して時間をかけて（かかってしまって）形にした物語なので、少しでも誰かに選んで貰えたのはじんわりと胸が暖かくなります。二次の発表は五月末。相変わらず自分は慌ただしい日々が続きますが、この一ヶ月はわくわくした気持ちで過ごせそうです。
2018年11月30日
勢いで書いてみる
普段は始まりから終わりまでプロット作ってそれを段々と細かく肉付けしていくような書き方をしているのですが、違う書き方を試してみようと人物と設定だけ決めて思いつくままに書いていく連載を初めてみました。さて自分にそんなやり方が出来るのか...。
2018年9月8日
大停電の夜に。
今回北海道を襲った胆振東部地震で自分が住む地域も停電に見舞われました。 9月6日の3時8分。大きな揺れと緊急地震速報の音で飛び起きました。幸い寝室に倒れてくるようなものは無かったのでそのまま揺れが収まるのを待つこと数秒......なのか数分なのかはわかりませんが、薄暗い部屋の中でパートナーとふたり息を潜めるように地震の終わりを待ちました。揺れが収まってからは部屋の被害がないかを見て回り、スマホで情報収集。この時点では電気も水道も普通に使えました。再び揺れがあるかもしれない不安から、再度寝る事は出来ずにそのまま日の出を迎えました。ただし明るくなる頃には停電が我が家にも及び、そして気付いた時には水道も止まっていました。電気はまだしも水道もない状態ではとてもじゃないけど生活が成り立ちません。単純にのどを潤すこと以外にも、食材や食器を洗うことも、汗を流すことも出来ません。何よりトイレが使えないのが辛い。いつでも水が手に入る有り難さを再認識すると共に、文明が川沿いに栄えたという歴史に妙な納得感を覚えるという場違いなことを考えたりもしました。そして停電から半日後には携帯基地局の電源も落ちてネットも不通に。その後自宅のライフラインは1日半ほどで復旧。インフラを支えている人たちには本当に頭が下がります。この電気も水も情報も失った真っ暗な夜を過ごした経験は、いつか何かを作るときに吐き出すことが出来たらなと思っています。大停電の夜に考えた生活のこと、家族のこと、文明のこと、日常と非日常などなど......考える時間だけはたくさんある夜でしたから。
2016年3月17日
はじめまして
まだここをどう使っていこうか迷い中ですが、書いたものの感想もらえることを夢見てます。