お返事できなくてすみませんでした。
実は2月24日の昼に事故に遭いまして
救急搬送されて入院していました。
昨日退院しましたが、左膝の骨折、右手母指・左手小指の骨折で
膝と親指は温存治療ですが(めちゃ痛い)小指はオペになりました
半年前に網膜剥離をしたばかりなのに、今度は事故。
お祓いに行かねばなりませんね。
猫のコンテスト作品にお返事・応援頂いたみなさま。
この指でまっこと、申し訳ありません。
個々のお返事の代わりにお詫び致します。
いつも読んで頂きありがとうございます。
夏にここ掲載の作品を含む短編集を出版予定ですが、
作業ができるのか、果たして、歩ける日が、自転車に乗れる日が
戻るのか、今、一人で過ごす不便極まりない時間に耐えています。
あけない夜はない。
いつか終わりが来るのなら、その終わりに
早送りしたいです。
これを恨むより、命があったことに
感謝しなければならないですね。
ただ、救急車の中で土曜日にも関わらず、
周りで大きな災害もないのに、9カ所断られて
10軒目の病院が要請を受けてくださったことに
感謝します。
そして政令指定都市にも関わらず、京都の病院の壊滅状態に
瀕して私は驚くばかりです。
これが現実なのですね。
事故で路上に叩きつけたれた私は40分以上、救急車の中で
懸命に電話要請をしてくださった隊員の皆様のこと、
要請を受けてくださった病院の皆様のことを
死ぬまで忘れることはないと思います。
そして、倒れた場所にある毛利病院のスタッフの方たちの
通報とトリアージ、通行人の皆様も救急に連絡して
声をかけてくださったことに、深く感謝します。
うつ伏せで薄れる意識のなかどなたのお顔も見ることが
できませんでした。
本当にありがとうございました。