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執筆のヒントに自主企画を活用

歴史的な要素を取り入れた作品を執筆するため、色々な小説を見て回って勉強をしているところで、久々に紙の書籍まで購入してしまった武蔵です。

趣味なので、ある程度で見切りをつけることも必要かもしれませんが、やはり歴史小説らしさが漂う最低限の品質は確保したいところ。もう少しのヒントが得られればと思い、自主企画で作品の参加を呼び掛けてみました。いわゆる本棚企画となります。

『豪快さが持ち味の中華風の物語』
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093088534889296

(余談ですが、このように近況ノートなどに自主企画リンクを貼り付けておきますと、動線を見失わず、終了後の参加作品も簡単に確認できます)

前回はテンプレじゃない異世界ファンタジー的な自主企画名で募集したことがあったのですが、それは100近く作品が集まることになってしまいました。ここまでの数になってしまいますと本棚として機能するようなものではなく、拝読するにしても完全にキャパオーバーでした。

今回は対象をかなり絞った自主企画であり、先週ぐらいから立ち上げて現状1桁の参加数となります。対象を絞りますと参加作品一つ一つを大事に見れるのと、作家さんの作品への思いも少し見えてくるような気がいたします。本棚企画は目的を明確にした方がよいなと思った今日この頃です。

本題に戻りまして、この企画で特に参考にさせてもらったのは、水城洋臣さまの作品です。武侠小説らしい熱さを取り入れながら、歴史の波に消えていった人物の、儚くも鮮烈な生き様を物語として落とし込めていることが素晴らしいと思います。

また、中国史の年代ごとにカクヨム作品をスコップされる献身的なご活動もされています。

『カクヨム中国通史年代記』
https://kakuyomu.jp/works/16816927859652865113

どなたかのお役に立つことがあればと思い、ご紹介でした。

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