• 現代ファンタジー

石楠花の鬼眼姫は荘厳に 二章[五]

二章 怨嗟と紅眼、あるいは呪いの少女[五]を投稿しました。

本来予定になかった設定を盛り込むにあたって、色々と勉強しつつ……。

今回登場した宇曽利山社中の他に、伊勢や出雲の勢力があったり。

宇曽利山=恐山は寺ですね。

日本は、葬儀は基本的に仏教なのにお参りするのは神社(神道・八百万の神・アニミズム)だったり、宗教感的にけっこう不思議だなぁと思ったりします。

また、神道には経典がないというのも面白いですね(古事記なんかが聖典とされてたりしますが)。

そういう意味では日本人の根底にある考え方の総称とも言えるかもしれません。

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