こんにちは。
懸案となっておりました『続三国志演義』のルビ振りはとりあえず一周終わりました。『続三国志演義II』くらいにはなったかな、と思ったら、姫澹の読みはキタンじゃなくてキセンが正くさい。
タンは淡い、センは満ち足りるの意味なので、人名ならセン一択でしょう。まだ裏取りは終わってないですけど。
同じ字でも読みにより意味が変わるのはたまにあります。漢字のトラップをキッチリ踏み抜いてしまいました。グハッ。
まあ、『続三国志演義II』でも周顗を手拍子でシュウガイにしてしまう誤りを犯しており、何をいまさらではあります。
正しくはシュウギです。
何でこんな間違いをしちゃうのかな。
※
年の瀬も押し迫って何か生産的な活動もしないとなーというわけで、翻訳に手を着けました。
1日で訳したページは2ページ。
2ページってアンタ。。。
そういえば、
8月からコッチはマトモに翻訳をしていないんですよねー。ヒマな時に読んでいるのは研究書、しかも魏晋南北朝と全然関係ないし。
そりゃあ読めなくもなりますよ。
こういうのはだいたい最初が一番キツイものでして、続けているうちにアタマが慣れるもの。それまでは進まなくてけっこうツラいです。
そういうわけで、
今が一番ツライ。
ついつい『鋼の錬金術師』を読みはじめたり。
人間はツライと逃げるものなのだなあ(詠嘆
実は、次に着手しようとしてすでに2回くらいコケております。暖かい時期は外に遊びに行きますからね、仕方ないですね。
寒くなってきたので、なんとかなるでしょう。
ついでに、正史もほとんど手にしてないから、『断片録』も開店休業状態がずいぶん続いております。
コッチはコッチでメンタル的に宜しくない。
意外とヒマな時に正史を読んだりしないものですね。意外というか、そんなヤツいねーよ、という感もありますが。
『続三国志演義』の注を増強しながらネタを上げるつもりだったんですけどねえ。
サボっちゃいました。
来年から頑張る、とか言うとやらないから、年末年始は生産的に頑張りたい、そんな気持ちでイッパイであります。