こんにちは。
暇がなくてご無沙汰しておりますが、生存しております。まだしばらく忙しそうでイヤになりますね。
『続三国志II』も次回が最終回、薛萬徹さんとのお約束も果たせそうで一安心、司馬業が死にますよー。
で。
久々に「二十六章 五胡の時代へ」にさっと目を通したのですが、◆を置いて注釈を加えようとした箇所を放置していたり、噴飯しました。
噴飯して最低限の手入れだけしました(笑
地理の検討も淡白になっており、渭城、茂陵、涇陽、霊台、霊武、長谷、遮馬橋とか、常なら嬉々として注釈をつけるところを飛ばしております。
諸事情により盆前に片付けるべく焦ったのもありますが、なかなかの手抜きぶりだと関心しました。このあたりは、また腰を据えて注釈を入れないといけませんね。
関中の地理は西魏と北周の調査で読み込んでいますし、いわばホーム。ちゃんとせねばなりますまい。
前作『通俗続三国志』も地味にPVが増えつづけておりまして、新しい方にも読んで頂けているようです。
ありがたいことですが、合わせて『三国志』ブランドの強さも感じますよねー。
最近、ちょいと調べる機会があったんですけど、ブログやホームページで漢文翻訳を公開している方は意外といますね。
質もさまざまですが、とっちらかっているのが難点。どっかの小説投稿サイトですべて引き受けたら読みやすいのになあ。
なんかもったいない気がしました。
またしばらく潜ります。
でわでわ。