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おつかれさまでした&レビューお礼

こんばんは。

ヒーヒー言いながら『續三國志』のルビふり作業中です。正直、「『續後』進めたいです」なキモチもありますが、なるたけ(方言なの?)読みやすくしたいですからね。直したい箇所も多々ありますし。

というか、日本語の特徴だと思いますけど、主語を明示するほど野暮ったくなるのは何なんでしょうね。英語なら一発アウトなんですけど。

さて。
二条千河さま。『續三國志』読了おつかれさまでした。長い長いお話にお付き合い頂き、誠にありがとうございます。

本作を通読された方はおそらく8人内外じゃないかと思います。賞品は特にありません(笑

しかも、レビューまで頂き、誠にありがとうございました!
やはり、二匹目のドジョウはなかなか難しいものですよね。まあ、冒頭で四番煎じ呼ばわりしたオマエはどうよ、という話ですが、少しでもお楽しみ頂けたなら幸いです。

また御作もじっくり楽しませて頂きたいと考えておりますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

4件のコメント

  • 『續三國志』楽しませていただきました。ベスト10入り、光栄です。
    連日の更新、大変お疲れさまでした。

    小説の内容については、人によっていろいろな感想があるでしょうし、あまりメジャーにならなかったという歴史的事実は変えられませんが、個人的にはなかなか面白かったです。
    もちろん、三国志が好きでなければわからない面白みですが。

    物語の外で何より感動したのが、「こんな字もちゃんと化けずに表示されるんだ!」という人名漢字の数々……。
    ひと昔前は、「龐」すらなかなかブラウザで表示されなくて忸怩たる思いをしたものでした(三国志をモチーフに詩など書いていたので)。この点については、時代が進んでいるようでよかったです。

    ルビ振りなどの事務的な作業も大変ですね。
    応援していますので、無理のない範囲で頑張ってください。

    今後ともよろしくお願いいたします。
  • こんばんは。

    遠くまでご足労頂き、誠にありがとうございます。
    やはり三国志ありきの作品ですから、マニア向けと言わざるを得ないものがあります。単品で面白いかと言われれば、評価は序に書かせて頂いたとおりです。

    逆に、三国志好きで続編を求める人に限っては、読む価値はあると思いますので、仰るとおり、三国志ロスになった方向けだと思います。

    文字コードがSJISの頃はとにかく文字がなくて翻訳も分かりにくかったのですが、ウェブではUTF-8が一般的ですし、常用外漢字の整備も進みましたから、〓を使わずにすんでよかったです。

    (广に龍)はかなり書く方も萎えますので。。。

    『續後三國志』はまた切り口が違いますから、ゆるゆるとしたペースで楽しみながら進める予定です。また御手空きの折には遊びに来て頂けると、大変ありがたいです。
  • 横から失礼します。
    UTF-8、素晴らしいですよね……

    これのお陰で、Web上での中国史ごっこに関するストレスが
    八割減ったくらいの印象はあります。
  • こんにちは。

    また面妖なところで引っかかりましたね(笑

    UTF-8の登場は明らかに一つの画期でした。SJISだと字が足りなくて漢文の訓読は成立しませんから。Webは2000年代初め頃からUTF-8環境だったと思うのですが、やっぱり毎度お馴染みの〓がわらわら現れていました。SJISだったのか、整備対象外だったのか。。。

    UTF-8の一般化が趨勢ですから、ありがたい時代になったものですよね。
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