いつも拙作をお読み下さっている皆様、そして初めましての皆様もこんにちは。
拙作
【最底辺であがく僕は、異世界で希望に出会う~自分だけゲームのような異世界に行けるようになったので、レベルを上げて、みんなを見返します】
作品の性質上、人の生き死ににはどうしても触れなければならない場面が出てくるわけですが、現実世界で痛ましい状況が展開されているのを連日目にすると、やはり複雑な気分にならざるを得ません。
特にネルガル編では、人間(ヒューマン)至上主義の帝国が支配する大陸で、種族丸ごと奴隷に堕とされているダークエルフや獣人達は”人モドキ”と蔑まれ、人間扱いされず、虫けらのように排除されてきました。
そして排除される側の”人モドキ”達は自らの生きる権利を掛けて『解放者』という組織を作り、隷属を強いる人間達に抵抗してきました(第291話等)。
当然ながら、人間側の信じる大義、正義と”人モドキ”側の信じる大義、正義は真っ向から衝突してしまいます。
対極に位置する二つの勢力が和解する日は決して訪れません。
これはもちろん、私の創作上の設定です。
創作上の設定ではあるのですが、やはり......
ともあれ作品の方は、今後もゆるゆる更新続けていく予定で御座いますので、お気軽にお読み頂けますと幸いです。