お疲れさまです、たかぱしです。
変な夢を見て、妙に記憶に残ったのでここに書き残します。
いえね、普段は夢を覚えてないたちなんですが。
たまーに覚えていることがあり、そのうちのほんの僅かな夢が忘れられなくなります。
二階に住んでるらしいんです。
玄関が建物の二階、ベランダみたいなところにありました。
鉄階段を上って玄関、ですね。
現実では見たことのない建物です。
で。その家の郵便受けが、どうしたことか離れたところに立ってる。
細い棒で空中に郵便受けがぽつーんとあるんです。
しかも二階(と認識してる)なのに高さが10メートルぐらいある。
郵便屋さんがポストに郵便入れられないだろという謎仕様。
変だけど、まあ夢なので特に不思議にも思わず、とにかく中の郵便を取ろうとしていたようです。
わたくし、深く考えずに玄関から郵便受けへ飛び付きました。
突然勢いよく人一人分の重さがかかったら、細い棒なんてひとたまりもありません。
傾く。
あ、やば。と思って郵便受けに引っ付きながら慌ててバランス取ろうとしたんですが、無理でした。
10メートルの郵便受けは倒れます。
落ちたら地面に叩きつけられてただじゃ済まない。あ、これ死ぬ。と思いました。
けど死にたくなかったので「止まれー」と願ってみた結果、無理でした。
無念。倒れて、地面に叩きつけられる衝撃で夢終了(たぶん)
特に目は覚めてないんですが、そこまでしか覚えてないので、まあ死んだんじゃないでしょうか。
朝、起きて夢を吟味して、避けたい死因リストに「10メートルの郵便受けにしがみついて倒れて叩きつけられて死ぬ」が加わりました。
あの倒れていく間の妙に引き伸ばされた「あ、これ死ぬ」っていう時間がしんどい。
でも仕事中に思ったんですが、バランスを取るとか止まれって念じるより、急いで倒れる前に棒を滑り降りられれば、ワンチャン助かったのでは?
現実では知らんけど、夢ならできるんじゃないかな。ご都合主義働いて。
もしまた10メートルの郵便受けに出くわしたら試してみます。あ、いえ。やっぱり飛び付くのをやめます。