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さて5月になりました。今月も通常運転で悩んでいこうと思います。というわけで只今の至上命題はこちら↓

どうしたら読者をワクワクさせられる?

16件のコメント

  • 旦那は昼過ぎに家を出ました。
    行き先は成田。・・・今日は出張で、明日まで帰ってきません。
    妻はすぐにスマホをタップします。相手は三年半ひそかに交わりを続けている、旦那の部下です。これまでも営業の外回りと称して、白昼、部屋に連れ込んでは関係を持っていましたが、今日は一夜を共にできるわけです。

    年下の彼は、暮れなずむ夕日を背負って彼女の家のチャイムを押しました。
    言葉なんていりません。そのままベッドにも連れ込む二人。
    あられもない姿となった男女が互いの愛を確かめようとしたその時。
    おもむろにガチャという音を鳴らす玄関の扉。
    旦那の出張が、先方の一方的な契約破棄のために、取り止めとなったのです。
    能天気に玄関を灯す「ただいま」の声。凍りつく二人。


    ・・・その後の展開、ワクワクしませんか?(笑)
  • 他所さまの不倫事情に心踊らせるようになったらおしまいだと思う一方で、なぜかユーチューブのおすすめに出でくるライン風顛末系動画(夫の不倫相手からラインが来た、みたいな)をついつい見てしまうのはなんでなんでしょうね?
    アレ絶対作り話だよなー。同じようなオチだし。
  • おう。アレのほとんどは俺が監修してるからな。(←大笑)

    人間の本能がそこにもあるんだろうな。どういう心理みたいなのは、俺は心理学者じゃねーからしらねーけど。
    アレだ。履いてる女がかわいくなくても、ミニスカートが揺れるとつい目がいっちゃうのと同じような・・・?なんていうかこう・・・心理?
  • オチのレパートリー増やして!!(笑)
    ちょっと最近飽きてきたよ(笑)

    いやでも同意はできない! 同意はできないぞ!
    まぁもちろんスカートがひらめいたら見るよ?
    見るけどさ、やっぱり可愛い娘かどうかは重要だ! それは譲れないな。

    高校生時代にさ、駅で見かけた他校の女子の夏のセーラー服がそれはもう可愛いらしくて、素晴らしい学校があるものだなぁと思ったんだ。
    そんなに可愛いセーラー服は見たことなかった。
    でも、別のときに見かけたそのセーラー服は、あれ?なんかあんまり?可愛く……ない? というのも、その時の女子高生は体育会系のがっちりさんだったんだ。
    そして分かった。セーラー服が可愛いんじゃない。あのときのあの娘が可愛いかったんだ。
    セーラーばっか見てないで、もっとちゃんとその娘を目に焼き付けとけば良かったよ……。
    あのときほどセーラー服の女子高生を可愛いと思ったことはないんだから(ちなみにうちの学校も当時は女子セーラーだった)。

    だから断固として主張する!
    穿いてる人、重要!
  • なにーーー!?
    一億人がズボン履いてて一億一人目のかわいくない女子がスカート履いてて
    「あ!めくれちゃったーー!」でもつい目がいかないというのか!?

    俺も今までのジンセーで数度、めっちゃかわいい女子に会ったなぁ・・・
    その一人に、(ガソリン)スタンドでバイトしてた時、スクーターでハネられたけど(大笑)。
  • なんだそのおいしい絡みは! 


    うん。一億とんで一人目見るな。やっぱり見ないわけないよな。ひとまず見るな。
    でも女子ならなんでもいいわけじゃない。
    だから、見てから考える。ありか、なしか(笑
  • いや、人間的には俺もなしだよ?

    トラックレーンに飛び出した俺が、出会いがしらのスクーターにボーーーンとなって、「大丈夫ですか!?」とメットをとった女がめちゃ美人。
    その子はなぜか俺の妹を知っていて、そのつながりで俺自身を知っているという、二流恋愛漫画を地で行った展開!!
    軽油にまみれた俺に火がつくこの出会い!!
    思い余ってほんとに火をつけるヤンデレ美少女!!!

    ・・・その後の展開、ワクワクしませんか?(笑)

  • まじでワクワクする(o・ω・)ノ))
    でも個人的にはヒロインはヤンデレでないほうがワクワクするー
    ヤンデレ抜きで火をつけてくる感じで展開してほしー
  • まぁ、冗談はここまでにしておいて・・・(前置き長すぎ)

    ワクワクさせられるって、本当にどうするんだろうな。
    大なり小なり、モノ書きってモンはそれを目指して描いていくものだと思うし、俺もそれを常に求めてる。
    だけど、答えがでない。

    よく、遠足の前の日がワクワクするとか言うけど、全然覚えてないし、新しいゲームを始めた時?楽しみにしてた映画を見ようとする時?
    ・・・もし、その感情がワクワクなら、俺にとって、ワクワクというのはあまり大きな感情じゃない。
    それこそ最近、小説賞の二次考査結果のリンク先が示された時、・・・そこにあったのはワクワクというよりはガッカリしない覚悟だったしな。
    でもさ、ここで勝てる確信があれば、逆にワクワクしないと思うんだよ。
    だから、勝てる自信があってもなくても、ここにあるものはワクワクなのか?といわれれば、微妙だと思ってみたりもする。

    あーーー、そうだ
    年が知れるからイヤだが、昔きん肉マンのテレビ漫画見て、30分放映の終わり方がいつもいつも絶妙だなと思ってたわ。
    すっげーーーーいいところで終わるんだ。次の週が待ち遠しくてたまらんかったな。(その時間習い事してたから、雨じゃないと見られなかったんだが)
    そう思えば、わくわくは如何にじらし、寸止めするかって事なのかもしれんね。

    逆に、恋愛モノなんかの、じれてじれてじれったい恋愛模様とか、他人の作品で見るのは好きじゃない。
    「いいかげんにコクれ!!!!」
    ってなるから。
    だから、じらせばいいってモンじゃない。そのじらしや寸止めからは
    「こうすりゃいいじゃん」
    って可能性をも排除せにゃならん。
    「こうならざるを得ない状況で」
    如何にじらすか・・・
    ・・・てのが、ワクワクの一つ、ポイントなのかもしれないな。

    それが、ワクワクという感情だとして・・・だけど。
  •  ♪
     飛んでるアイディア 楽しくトライ
     遊んでワクワク 作ってわくわく!


    いや、ノッポさん世代だけどねー

    てか今までの前置きだったんかい! 真面目な話するんかい!

    ワクワクっていう擬態語だと、確かに真っ先に浮かぶのは「期待感」かもしれない。
    だから「引き」も重要だよね。重要なのはわかってんだけど、苦手というか自分は下手だっていう自覚があるから、それも課題だなぁ。
    ここはカクヨムだからネット連載小説の話するけど、やっぱ次を読ませたりフォローさせるには、ある程度の引きが欲しいじゃん。
    もう表現方法の問題じゃない。そういうストーリーを考えられないと駄目だよね。ここじゃ生きてけない。……のは分かってんだけど。分かってるのとできるのとは違うかんなー。

    あと矢久さんのじれじれ論読んでなるほどと思った(笑)
    読んでて楽しいじれじれとイライラするじれじれとあるなぁとは思ってたけど。そうか、ただじれじれすればいいってもんじゃないのか。
    いつかじれじれを書く時が来たら参考にしよう。来るか分からんけど。

    まぁ、命題になってるワクワクは、もうちょっと広い意味でのワクワク、というか心躍る感覚。なんですが、どういう感覚かを説明できないでいる。
    「どうなる!?」とか「楽しみ!」ってのも含んでるんだけど、読んでいる最中のじっとしていられないほど高ぶる感情を起こさせるほどのもの……か。

    もっともさ、「こうすればいい」みたいな小手先のなんかでどうにかできる問題じゃないとは思うけど。
    でもやっぱりエンターテイメント書くなら絶えず意識はしていないといけないよね。と思いましたまる
    ちょっとした出来事をきっかけに、ポリシー枉げてドラゴンノベルス出すかと思って、姑息に古い小説を書き直していて思いましたまる

    ところで今ふと思った。
    本当に夢中になって楽しんでいるときの寸止めって場合によっては逆効果かもしれなくない?
    例えばHの最中のすんど――まぁ青少年を考慮して書くのは控える。
    きっちり書ききっちゃって「あー面白かった、次もまた」ってのもありじゃないでしょうか。
  • こういう談義ができる奴が俺にはだれもいないんだよな・・・。
    とりあえずそういうことなら失礼全開で自論を述べさせてもらうわ。
    俺の小説が巷のネット小説にかなわないと思ってる部分。

    例えばだ。人生で初めて女のパンツ脱がす瞬間って、男なら誰だって期待も興奮もすると思う。上でミニスカートが揺れる表現をしたけど、つまり感情に正直な部分で手を伸ばしたい部分を
    >読んでいる最中のじっとしてられないほど高ぶる感情
    に対してのキーワードになるとして。

    ネット小説はそれをそういうキーワードをしっかりと盛り込んでくる。
    これは何もエロばかりではなく、若者なら若者の現在のホットなワードだったり話題だったりを、意図してなのか、ウケに追随してなのか知らんけど、目ざとくぶっこんでいる。
    それがいちいち組み込まれているから、同じ傾向を持つネット読者の『引き』となる。

    俺がなぜそれができないかといえば、俺のアンテナが低いせいでそういうキーワードを追いきれてないのもあるし、そもそも描きたいものが別にあるから眼中にないってのもあるけど、実は一番大きいのは、『完結した作品』を前提に描いている部分があるんじゃないかと思う。

    アテンションと読者の反応を重視して、バンバンキーワードを盛り込むネット小説の連中のほとんどは完結してないだろ?だらだら連載を続けて、一つの形にしようとしているわけじゃない。起承転結がどうのというより、場面場面にどれだけのインパクトがあるかを重視するから、一つ一つに瞬発力ができる。
    そういう物語に慣れた連中にとって、起承転結ときれいなラストを意識する物語は眠たい部分も多いんじゃないかと思う。
    (もちろん、すべてがとは言わない。俺の実力全開で、俺の今の限界から見た視点で、それぞれそういう傾向にある気がするぞってこと)

    だから、ネット小説で勝ちたいなら『終わらない物語』を描け。……と、俺は思う。
    いつもいつも気になるキーワードを添えながら、あまり顛末は考えない。その時その時面白いネタを考える。読者を飽きさせない。寸止めである必要もないよ。相手の気持ちいいであろう展開を随所盛り込んで、「これこれ」と思わせる。基本的にはストレスフリーな展開でいいんじゃないかと。(ただ、その中に技法として寸止めを入れると『うまい作家』とかいわれそう)
    その先に、きれいなラストがあるかどうかなんざ、読者はわかってないよ。「ワンピース」だってそうじゃん。
    あの作者小手先うまいからまるですべては伏線で意図的のように言ってるけど、同業である俺(妄想(笑))はアレを見てて、とてもそうは思えない。

    で、それでいい理由がもう一つ。
    出版社も、恐らく完結なんて望んでないってこと。かなり確信めいてそう思う。
    完結ってのは、それ以上の収益が見込めないことを意味する。人気が出ているうちはずっとシリーズ化してほしいんだから、瞬発力があって、終わりの見えないストーリーの方がいいんだよ。(ついでに、俺みたいに、バンバン人を殺しちゃいけない(笑)。人気キャラが死んだらそのファンがついてこなくなるだろ!!)

    それを出版して、利益になればいい。人気が冷めてくれば、打ち切りにすればいい。
    物語の終わりのきれいさよりも、今時点で、どれだけの人気が出て、どれだけ売り上げに貢献してくれるかってことが肝要であり、そういう物語を探すことが編集者の実力のようになっているのだと思う。
    そういう売り方を、少なくとも今のライトノベルを扱う出版社はしていると思う。
    冒険小説がお家芸の業界が、まったく冒険しないという皮肉(笑)。

    だから、ネット小説で読者を引きたければ、物語を描こうとするな。場面を描け。とにかくインパクトのある場面を原色そのままに描きつなげ。
    かつ、今求められているワードが何かってのをリサーチだよ。
    今のヒットメーカーたちはきっと、それを探すのに躍起になってるんだと思う。
    注目のワード。皆が見ている方向、向かせたい角度。……ま、俺は、そればっかり追い求めて、文学(というか文化)ってのは随分うっすいものになったんじゃないかと思うんだけど。

    どう?参考になるか?
  • うん、すごい参考になる。
    なるほどそういうことかと思いながら読んだわ。まぁ矢久さんの言う通り、すべてがすべてそうではないんだろうけど。確かにそういう面が色濃くある。
    特に投稿サイトっていうやつの特色がそうさせるよね。そうだよね。
    まさに少年ジャンプの世界(笑)

    ああ、でも。
    >インパクトのある場面を原色そのままに描きつなげ。
    そういう小説、好きかもしれない……。というか、中高生の頃書いてた小説ってそういうのだった気がする。いやもうあのエネルギッシュな時代には戻れんけど。年とったんだな。きっと。
    いつだって芸術を先導するのはどうしようもない情動のうねりだ。そういう意味ではこういう文化も間違っちゃいないのかもしれない。
    でも年とったからって負けたくはないな。どうせだから勝ちに行きたい。無駄かもしれんけど、矢久さんの助言を参考に戦ってみる(笑)

    ほんと正直なところネット小説歴が浅くてさ。自分はド素人だ偉そうなことは言えないって思う。
    で。ド素人なりにネットで読まれるってことを最大限意識してネット特化型で試しに書いてみたのが「かっぱ」だったりする。
    小説としては「ない」けどネット小説なら「あり」かなってのを狙った。でもそういう作品だから、内心ではどうなんだこれ面白いんか?と思いながら書いてた。
    結局あんまり人気もなかったし、ネット小説としては負けたんだから、失敗だったんだろうな。うん。
    でもそんなこと読んでくれた人には言えない。だから矢久さんにこぼしとく(笑)

    本筋からずれるけど、これは言いたいから言う。
    矢久さんのいいキャラ殺しスタイル、好きヽ( ´¬`)ノ
    てか普段読む小説がたいていそっちスタイルだし。普通だと思うんだが。
    ……これ、少数意見?
  • がんばれ。

    俺はプロになりたいのに、「俺が描きたいのはこういう世界じゃない」とかえり好みをするから、今回のネット小説大賞でだめならもういいやと思えた。
    でも、本当は、とにかくそれで一度名を売り、知名度が磐石になってから描きたいものを描くっていうのが、正攻法なのだとも思う。
    ドラゴンブックか。大人向けとかいいながら、どこが大人向け?って作品が去年上に上がってたから、方向性としては上で書いたとおりでいい気がする。

    てか、そうだ。俺カッパ読んでないじゃん。自分の作品ばっか突き進んでたわ。
    まぁ俺が読んで、ドラゴンブックの傾向みたいなのはいえないかもしれんが、読んでみる。

    本筋から外れたところ、ありがとー☆
    少数意見かもしれないが、思うのは、実はどのジャンルも本当の好きモノは少数な気がする。
    それに、時代が後押しすると、「今、こういうのがいい!」って追随するやつが出てきて、広告とかみて、それに流されるやつが出て、人気作といわれるようになるとそれをたしなむ?やつが出てきて、

    大勢派になるだけな気がする。
    俺はね、個人的にエヴァンゲリオンのよさ、進撃の巨人のよさなんて、全然わからない。
    だけど、一世を風靡した。
    『ゆきだるま』だったんだと思う。

    あ、たかぱしさんが良さを知ってるなら俺が納得するように説明してみてね☆
  • 無理。
    エヴァも進撃も途中挫折してるもん。
    キングダムさえ中途離脱よ。決してつまらないと思うわけではないんだけど、ね。

    頑張る。あとから負けの言い訳できないように全力を尽くす。そんでぶん殴られてくる。
    そんなことしてもあんまり意味はないけど。今の自分にはぶん殴られる必要がある。と思うんで。

    まーあれだよ。こういろいろ言っていろいろ試行錯誤はするけど、結局描きたいものしか描けないし、描けるものしか描かないんだよ。

    というか。
    かっぱは読んでも得るものないからなぁ。
    読まないでもいいよ?(  ̄3 ̄)
  • 殴られることが意味ないだと?
    知ってるか?殴られない(実戦のない)格闘技をやってるヤツの『口だけでかさ』

    喧嘩ってやつは殴られてはじめて、実際に戦うってことがどういうことかが分かるんだよ。無意味なもんか。

    ってことでがんばってね☆ミ
  • (‘ー‘)b





    ……死なない程度に殴ってほしい。
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