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読むものと書くものって乖離してこん?

お疲れ様ですーたかぱしです。
カクヨムでは無活動ですが、それなりにカクヨムしてます。
というナゾアピールのために近況ノートでも書こうと思いました。

ただ。公の場で耳毛とか叫んじゃいけません!というごもっともな指導をいただいたので、もうちっと穏便なノート書きますね。その節は大変失礼いたしましたm(__)m

で。タイトルの通りなんですが。
長年書いたり読んだりを趣味にしていると、自分が読むものと書くものって違ってこないですか?という話です。

まぁ、もちろん人によりけりでしょうけど。

最初、それこそ小説を書き始めたころは、読んでる小説の真似といいますか、もろに影響を受けた物を書いてたと思います。
読みたいものと書きたいものも、たぶん一緒だった。
でもそれも10年20年経ちますとね。
読むものも変わってきますし、それらから書く方もいろんな影響受けますし、長年書いてれば自分のスタイルも確立されますし、なにより自分の限界とかも見えますし。

最終的に、自分で書ける程度の小説ならわざわざ人様の読まなくていいって心境に至る、というか。
自分じゃ書けないような小説こそ読みたい、というか。

だから、読みたい小説と書いてる小説は全然違います。という方、他にもいらっしゃいませんかね……φ(゜゜)

まぁ、書きたい、書いてみたい小説ってのは、またそれとは別であったりもしますが。

うーん、果てしない。
しゃーなし。今日も活字の海へ漕ぎだそう。

14件のコメント

  • さぁて

    参考にならないことを書くぞ。(笑)

    >自分じゃ書けないような小説こそ読みたい、というか。
    まったく同感だ。同感過ぎて道灌祭り くらい道灌だ(←意味不明)

    ただ、これが、とにかく「自分の描けないモノ描いてるヤツの作品が読みたい!!」っていう意味なら、俺はちょっと違うかな・・・。

    小説って、ジャンルで得意不得意ってあると思うし、人間の経験は有限だから、戦場で砲弾の雨を潜り抜けてきたようなヤツが描くホンモノの戦記(生々しさ)に、かなわない(描けない)文章なんてたくさんあると思う。
    まぁ、そういうのも実力の内なのかもしれないが、でも、こういうのって、才能とはちょっと違うと思う。

    俺はもっと純粋に、天才が描く文章ってのを読んでみたいなって思う。出会いたい。
    なんていうか、俺が、自分が信じてる自分の才能を諦めることができるほどの、圧倒的な才能。
    たぶんそういうのって、ジャンルとか関係ないんだと思う。ばっと見て、「俺・・・今まで何描いてたんだろ・・・」って思えるようなやつ。
    しかも一発屋じゃない。ちゃんと、実力のある天才。

    そういうのが読みたいな。
    俺は天才じゃないから、
    そういう意味で、『読みたい文章と描いてる文章はぜんぜん違います』
    かな。そういう意味ならこの意見は同感祭りですよ?

    P.S.
    ホントのホントの初めの初めに描いたのは、まんまドラクエⅢだったな・・・(しかも未完(←馬鹿))
    だから文章パクれないけど、9,5割セリフだったわ(しかも未完(笑))
  • お、矢久さんだ。ちょうどメルピアットが超いいところだよ。19話だよ。読んでぐつぐつニヤニヤしてるよ。昨日の夜、最後まで読んじゃうか寝るか悩んで、でも読んじゃったら終わっちゃうから、超いいとこで寝たよ。さすがに寝付き悪かったけど、でも寝ちゃえば夢も見ないでぐっすりよ。残りも楽しみだよ。最後まで味わうわ。

    なるほど、興味深いな。というか、道灌祭が気になる。太田道灌?太田道灌か?
    日本史詳しくないからよく知らないけど、なんか聞いたことあるな、道灌。きっと入道っぽい人だな、名前的に(偏見)

    まぁ、あんまり深く考えると最終的には「自分の書いた小説以外は全部自分には書けない小説じゃん」ってなるから、突き詰めた話じゃないんだけどさ。
    あと、じゃあ自分の書いた小説は読まないのかっていうと、いやいや、面白いから読むの好きだよ。めっちゃ読むよ(笑)
    さすが自分! 自分のツボを心得てるよね。30年後に自分が書いた小説とか読んでみたいな(←アホ)

    そうか、天才の文章か。遙か高みにあるやつだな。うん、言いたいことは分かる。
    でもいぢわる言うけど、矢久さん一生天才には出会えなさそうって思った。うん、だから諦めることは諦めとけ!

    もし天才を見つけたとき、あるいは天才だと認識できるモノ出会うとき、それは自分の延長線上の遥か先にあるものなんだろうか、それとも全く別次元にあるものなんだろうか。……とりあえず天才を天才と思える自分でいられたらいいなぁ。

    てか、よく最初の小説覚えてるなぁ。しかもドラクエⅢって……ずいぶん前じゃないか……? 
  • スマホのアプリとかかもしれないじゃーん!!(←ドラクエⅢ)
    まぁ、ガラケーだけどな俺。
    プレステとかでも出てるもん!!(たぶん)

    メルピアットありがとう。
    俺、あの話描いてて、ほんと、最後の最後になって、やっと、
    「あ、メィファってかわいいかもしれない」とか思ったさ。
    四章は、三章のラナのテンションに負けないようにって、そればっかり気にしてた。
    「あ、これもう、消化試合ダヨネー」とか、作品としてはアレ過ぎる・・・(笑)。
    というわけで、俺も自作品好きだよ。
    だけど、思うんだけど、プロになって作品並べた時、同じ事が言えるかなって思う。
    自分の好きな作品を描けるのがアマチュアの特権なら、自分の作品がキライになる瞬間もまた、あるのかもしれんね。
    メルアイヴィーちゃんの何話目かで、似たようなテーマで描いたかな。


    てか、天才のくだりはそうかもな。
    俺ゴーマンだからねーーー。俺の前じゃカミサマもただのオッサンになっちゃうかもしれんね・・・。
    まぁさ、自分を信じてるうちは、諦めらんねーわけじゃん。
    俺、自分を信じすぎてるから(大笑)、諦めるのはいったいいつになるのかねーと、先日、死ぬほどスカスカな確定申告書を見て思ったんだよ。(←よく生き延びてるわレベル)

    ま、金持ちであることが幸せかと言えばそんなこともないんだろうけど、せめて嫁と娘を路頭に迷わせない程度にはナントカしたい・・・。
    あと文章描くのを、ただの趣味って絶対言わせたくない意地もあるから厄介。
    だって趣味なら・・・こんなに苦しみたくねぇ・・・(苦笑)。
    ・・・とか思ってるけど、
    俺が猫ならライオンみたいな作品(自分の延長線上の遥か先にあるもの)みたいな作品目の当たりにしたら、もっと冷静に自分が眺められるんじゃなかろうかと。

    ま、ライオンに会えないのなら、繰り上がりで猫が天才だ。(大笑)
    6月までに9つのコンテストに作品出す。10万字級の作品二つ描いた。
    表題と話がまったく関係なくなったけど、がんばるわーー。


    なお、道灌はそう、大田道灌。
    確か小田原城の築城に関わった人物だったと思う。
    神奈川県の伊勢原ってとこでやってるよ道灌祭り。
    まぁ、行ったことはないがね。(地元のわりに)
  • 大田なのかー。ほー、小田原の築城? それはすごい人だな、祭るわけだ。早雲とかとはちょっと時代ずれるんかな。日本史分からん。
    うちの地元にもかっちょいい武将とかいたらよかったなぁ。負け戦で脱糞したとか敗走中に食い逃げしたとか、そんな人しかいないんだよなぁ。はぁ。

    プロになって作品を並べたとき。うーん、なんかもう、書くことを仕事にしている自分とかが全く想像できない。誰がなんと言おうが趣味のひとつでしかないから。
    そのへんは矢久さんとは真逆だね(笑)
    だって。仕事で苦しむのムリ。趣味でなら、いい(*´艸`*)

    でも気持ちは分かる。大学院でやってた研究を他人から趣味って言われたとき、すっごい頭にきた。
    あれ? でもあれも仕事にはしなかったから、やっぱり趣味だったのか……?
    ……趣味でした。趣味を趣味と言われてキレました。すみません。

    理想というか、夢として“ライオン”は読んでみたいけど。商売としてプロとして言えば、必ずしもライオンが売れるわけじゃないのが切ない。
    いっそネズミが売れるんだもん。

    いやぁでも。それだけの作品をちゃんと作れるっていう、プロを目指す前提条件というか、プロでやっていく最低条件というか。それをクリアできてる人ってのが言うほど多くないと思うから、純粋にすごいと思うけど。
    趣味人との決定的な違いだね。


    って、こんだけぐちゃぐちゃ書いてから言うことでもないけど。
    実はさ、最近天才に遭っちゃった☆
  • マジか。
    天才は天才でも
    『天災の被害に遭っちゃった、てへぺろ☆』
    とか
    『珍 天才(ちん てんさい(67)中国人)に遭っちゃった てへぺろ☆』
    とかじゃダメなんだぞ。

    天才な・・・。
    ミステリー的技巧って、理系的分野だと思ってて、ああいうトンチの効いたものでの天才じゃなくて、文章的芸術ですごいやつに会いたいなぁ・・・。
    小難しけりゃいいってモンじゃなくて・・・なんだろね、うまくいえないけど。
    (もちろんストーリーもすごいヤツ)
    ちなみ、文章じゃないんだけど、俺はGLAYってバンドのTAKUROさんって人の歌詞が見事だなとよく思う。
    さりげなくて、きれいで、巧み、だね。並みのモノ描きじゃかなわない表現力だと思う。

    てか、最近趣味ってなんだろうって思うわ。
    仕事になってないで打ち込んでるものはみんな趣味?
    俺たまーーに今でもゲームやるけど、ゲームをやることが趣味なら、文章描くのを趣味なんて呼びたくない。
    アマチュアで全国大会目指すスポーツとかも、そりゃ所詮趣味ですね、と言われたら、ふざけんなってなる。
    だって死ぬほどきついわけじゃん。あんなに息切らしながら走り続けて、「趣味デース」なんてピースできん。
    職業訓練?・・・いやいやいや、スポーツの場合職業に結びついてない場合も多いし。

    日本語が、ひょっとして足りてないんじゃないか?と思ったりする。
    仕事ではなく、趣味ではなく、・・・三つ目の言葉。
    まぁ、言葉遊びでしかないから、その三つ目の言葉を『それは趣味ですね』と位置づけられちゃったら結局同じなんだけどな。
    俺にしてみりゃ分けてほしいわ。
    ゲームやってる楽しいだけの時間と、文章描くような、何かを削ってるの時間と。
    人によっちゃ、『文章描く楽しいだけの時間』とかかもしれない。それは、趣味と呼べばいい。どんなきつくても『楽しいだけ』なら、趣味と呼べばいい。
    なんだろ・・・俺の中では違うんだ。

    あ、アツくなってしまった・・・(苦笑)

    道灌はスマン誤変換、太田胃酸の太田だ。たぶん太田胃酸も太田道灌が作ったんだろう。
    俺もそれ以上は知らない。たぶん、有名さ加減なら神奈川は鎌倉幕府があったんだから、もっと有名なヤツがいそうなもんだけど。
    源頼朝とか、勝海舟とか、間宮林蔵とか矢久勝基とかな。

    てか、そういう逸話の不精・・・もとい武将の伝説がしっかり残ってることのほうがすげぇ・・・(笑)
  • 神奈川いいとこだなーうらやましい。
    脱糞したのも食い逃げしたのもトクガワイエヤスとかいう人らしいよ。……こんなしょうもない逸話をなんで残しちゃったんだろうな……。地元民から恨まれてたんかな。

    まぁちょっと出遭った天才の話するわ。
    小説読んだだけでどんな人か知らないんだから、軽々しく天才と断じるのも失礼かもしれんけど。
    生まれ持った能力とか才能とか培った経験とか技術とか費やした時間とか努力とか。全部ひっくるめて天才と呼ばせてもらおう。

    なんで天才だと思ったのか、だけど。
    文章がすごいのかというと。もちろんクオリティは低くない。文法的な日本語作法は整っているし。かといってお綺麗なばかりじゃなくて崩すところは崩しているし。読んだ時の文章の流れ?リズム?もいい。かつ、目で見た時の字の並びというのかな、視覚性も考えられてた。
    正直さらっとできるレベルの文章ではなかった。けど、それだけといえば、それだけ。
    そのぐらいの文章を書ける人間はざらにいる。文章なんて、一定のレベルを超えてしまえばあとは個々の個性であり、優劣をつけがたいところがあると思うから。
    じゃあストーリーがすごかったのかというと。それがそうとも言えない。
    はっきり言ってありきたりだと言われると思う。なにも全然珍しいところはない。それなりの独創性も加味されてはいるけど、いやもうありふれた物語でしかない。でもそのありふれた話が面白くてしょうがなかったけど(それはそれですごい)。
    ちなみにキャラクターもストーリーに同じ。と言っていいと思う。
    だから、なにがすごいのかはよく分からないんだけど。読んだら心も体もいっそ存在ごと揺すぶられてしまった。やばい、こいつ天才だって思った。
    もし自分が編集者だったら即キープして、こいつで一生食ってくって思った。
    でもこの感動を人に説明できないんだよねー。あの人、何がすごいんだろ。あの小説、どうすごいんだろ。さっぱり分からん。
    しかもそんなに評価もされてないし。もしかしたら全部気のせいなのかもしれない。
    まぁでも、そういう小説に出会えて幸せだ。
    というわけで、最近天才に出遭ったよ☆

    三つ目の言葉、ほしいな。
    楽しいとか楽しくないとか、お金になるとかならないとか。そういうんじゃないんだよね、境界は。
    なんというか、人生の中で占める割合?みたいなもんで区別したいし、してほしい。
  • さてはあの、横に長い県の人か。
    アレを越えて名古屋に抜けるのが一苦労だぜ。
    前に知り合いの車でメーター振り切って飛ばしてたら、パトに張り付かれた時は死んだと思ったわ・・・。
    (警察は2キロ追走が取り締まりの条件で、俺が気づくのがめちゃ早かったため、結局引っ張られたのは追い越し車線走り続けたってことでやっすいので助かったけど)


    天才の話は、俺も、そういうのを目指してる。
    そして俺にとっての天才、GLAYのTAKUROさんが、GLAYと自分のことをこう評してる。

    『新しいジャンルを開拓するとか、世間にインパクトを与えるなんていうバンドではないということは、かなり早い時期から自覚していた。
    自分たちがやっていて一番楽しい音楽は、そういうわけで、いかにも手垢のついた言葉だったり、手法だったり、今までみんながやりつくしてきたことだったりするのだけれど、それでもなおかつそれに惹かれているんだからしょうがないという、一種の悟りというか、諦めみたいなものがある。
    僕らにはこれしかない、というのもまたひとつの事実だ。
    GLAYのテーマは、音楽性の追求でも、新しい音楽の発明でもなんでもない。音楽の楽しさを伝えることだ。
    開き直っているわけではない。愛だの友情だの、人は陳腐と言うかもしれない、今まで何千万回も何億回も歌われてきた言葉であっても、僕らはそれをいい加減な気持ちで使ったことはただの一度もない。
    世間的には、古びて、魅力を失った言葉に、命を吹き込むのが僕らの音楽であり、それがGLAYの誰にもまねのできない斬新さなのだというくらいの気概はもっている。』

    俺はこれに痛く感激していて、俺自身も同じだし、そうありたいと思ってる。たかぱしさんが出逢った天才も似たようなことを考えているから、そういう作品を描くのだろう。
    俺は天才じゃないから。まぁ、あがくよ。自分のやり方で。
    『今まで何千万回も何億回も歌われてきた言葉であっても』その言葉を武器にするわ。



    ありがとな。
  • TAKUROさん、好いこと言うなぁ。美しい。確かにそうありたい。
    こっちこそいいこと聞いた。ありがとう。覚えとく。

    その長い県は交通事故発生率ワースト1だったらしいんだけど。
    小学校のときの先生がよくこう言ってた。
    長いので通りすがりの他県人が事故を起こしていくんですって。
    さては、お前だな!
  • 自慢じゃないが、親父の車でダイドーのトラックに突っ込んで以来、10:0以外の事故を起こしたことはないぜ!!!

    いつか死ぬかね。
    ま、
    毎日全開で生きてるせいか、いつ死んでもなんの悔いもねぇわな。
    その時はゴッホみたいに、死んでから売り出すわー。
  • OK! 生命保険だけばっちりかけとけ。妻子のために
  • これは曹操の墓ですか?
    そうそう
    これは曹操孟徳の墓ですか?
    そうそうおもぅとく(←関西弁)

    孫鍾の権利は本人権
    孫堅の権利は子権
    では、孫権の権利は?
    孫権
    ・・・いい加減とめてくれ・・・

    ところで、あっちとこっちで、載ってる物語の傾向って違うんか?
    (自己紹介より)
  • やばいやばい、曹操の話はやばい! あいつは说曹操,曹操就到。つって、話してると即来るんだぞ! あ、ああ、ほら! 言わんこっちゃない! 後ろ! 後ろ! 危ない、避けろ! あ! あ、あ、あー、あぁ~。……矢久さん……惜しい男を亡くした。


    いや、物語の傾向はそんな変わらないと思う。でも読んで評価する人の傾向が違う気がした。
    面白い小説を探すのが面倒だったから、ランキング上位の作品をこっちもあっちも読んでみて、あっちのほうが当たりが多かったかなー。みたいな。
  • 亡くした男に話しかけると、・・・えっと、もう思いつかないが、
    三国志って俺はあんまり馴染みがなくて、大昔に金曜ロードショーでやってた幻の三国志(二話完結)の知識くらいしかなかったりする。

    曹操って、金髪で、ロシアかなんかの血を引いてますよね?(金曜ロードショーではそうだった)

    傾向のほうはなるほどよん♪
  • 会ったことないから曹操のビジュアルは知らんけど。斬られた人が言うんだから、たぶんそれで合ってる( ´∀`)b
    あれ? 後ろに……気配が……? ぐふっ!
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