思考最底辺から始めるラブコメ - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093078727660100 本日も更新いたしました、咲季真でございます。
第24話は学校祭がいよいよ始まりました。いきなり予定にないことから始まったので、戸惑う千木野ですが、さすがは持ち前のスペックをいかんなく発揮してやり過ごしています。ビバ青春。ビバロック。ビバミュージック。
さて、本作は、ブルーハーツの歌が度々出てきますが、私はバンドミュージックだと、スピッツが一番好きです。スピッツに人生を乗っ取られて、影響されて、スピッツの言葉で生きているほどです。彼らほど日本語を一番正確に、丁寧に、美しく使える人たちはいません。是非とも聞いてみてください。あとはアジカンとか、ユニゾンスクエアガーデンとかが好きです。音でいうと岸田教団とかも好きです。あとはくるり、ナンバーガール、9mm、BUMP、ヨルシカ、Syrup16g、銀杏、ゴイステ……挙げたらきりがないですね、音楽は創作の源泉にもなっています。本作は是非ともブルーハーツの、シーディーをかけながら読みたいものです。
小説では歌詞を書く事が出来ません。著作権に引っかかるからですね。逆に言うとアーティスト名、曲名はその限りではないと聞いたことがあります。主人公はスピッツのロビンソンを聴いていた、という言葉は使ってもいいということですね。間違っていたらすみません。ごめんなさい。書籍化された作品でもそのような一文を見たこと、読んだことがある気がしますね。歌詞とも取れるような、ただのよくある言葉でもあるような、ただのつぶやきでもあるような、そんな曖昧なところをついて、読者に想像させるという手段はよくある、ことだと思います。あ、あの曲のあの歌詞のあの部分の言い回しと掛けているんだな、とか。私も好きですね、そういうワンフレーズ。機会があれば使ってみたいものです。
ではまた明日の更新もお楽しみに。