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完結と自分語り※長いです

「必ず未来に会いに行く」が本日の17:00に完結を迎えました。お読みいただいた方、これからお読みになる予定の方、本当にありがとうございます。

お読みいただいた方は感じられたかもしれませんが、実は某賞の選考に出すつもりで書いていたものなので文字数の縛りがあり、中学生編が終わったあたりから駆け足気味になってしまいました。その辺も含めて感想やご指摘をいただけると今後の糧になるかと思いますのでお時間があればよろしくお願いします。

ただし、?の扱いについては以前も書いた通り気がついていて、直すつもりなのでご了承ください。

これからお読みになる方にとってはネタバレになってしまうので今は書きませんが、そのうち「春、桜咲く」も含めてどういった意図、狙いで書いたのか、こんなキャラ、展開になった経緯などを書いてみたいと思っています。

ここからは自分語りになります。どうせ近況ノートなんて私に多少なりとも興味を持ってくださっているごくわずかの方しか読んでいないと思うので、長々書きますのでご注意をお願いします。








今日2月27日は何の日かと言いますと、世界的に有名なコンテンツである「ポケモン」の記念日、ポケモンデーです。初代と言われるポケットモンスター赤・緑が発売された日でもあるそうですね。

あまり詳しく書くと年齢がばれそうですが、私はポケモン金・銀世代とルビー・サファイア世代のどちらとも言えそうな人間です。年上の兄弟がいたので初代もやったことはありますが。

昔からゲームが好きで特にポケモンのゲームはずっと続けてやっております。小学校高学年や中学生で皆が一時期離れたときも、社会人になった今でもです。大学生の頃はネット対戦にもそれなりに手を出していました。対戦するより自転車を漕いでいる時間の方が長かったかもしれませんが。

さすがに今では対戦にはなかなか手を出す時間もなく、ストーリーを攻略して図鑑を完成させるくらいのところまでしかやっていませんが、いつも楽しませてもらっています。

特に今作スカーレット・バイオレットは最終シナリオの評判が良く、私自身もかなりの感動を覚えました。ポケモン作品のシナリオで心が震わされたのはポケモン不思議のダンジョンシリーズ以来の経験でした。ゲームと小説のシナリオは似て非なるものとは思いますが、いつかああいう作品が書けたらなあと思います。

というわけで今日のポケモンデーは何かしらの大きな発表があることが予想されますのでとても楽しみですというお話でした。

これだと小説とほとんど関係ないじゃないかと怒られそうなのでここから強引に小説の話につなげていきたいと思います。関係ない話も含めてまだまだ続くのでご容赦願います。

ポケモンと言えばゲーム、アニメ、漫画など色々なコンテンツがありますが私にとってはやはりゲームが一番身近にありました。ポケモン以外にも好きなゲームはたくさんありましたので。

「今までやったゲームの中で一番感動したゲームを教えろ」と問われたら、私の答えは間違いなく「流星のロックマン」というシリーズです。年齢がばれそうですが私が中学生くらいのときに発売されたゲームですね。ロックマンという名前は有名かと思いますが、その中でもシステムや売り方に色々賛否両論ありながらも知る人ぞ知る良ゲーで、シナリオに関しては一貫して高い評価を受けている作品です。

1,2,3とシリーズがあるのですがこのゲームをプレイした当時、私はそのシナリオに感動してしまい泣いてしまうほどでした。私の作風に影響を与えていると言っても過言ではないです。だってコロコロコミックとかで紹介されるようなゲームなのに引きこもりの陰キャが主人公ですからね。興味を持った方は調べてみてください。

こんなに面白いのに流星のロックマン4はないのかと思いインターネットで検索したことがすべての始まりでした。検索結果が色々出てくるんですね、某なろうサイトに投稿されている二次創作が。当時は色々緩くというかグレーが黙認されていたのかかなりの量の二次創作が上がっていました。

その中にものすごくクオリティの高い作品がいくつかあり、それが私のweb小説との出会いでした。ずっとそこに入り浸って夢中になって読んでいました。感想などで色々な人と交流を持ち、私自身も書いてみようかと考え始めたところで二次創作についての規定が厳しくなり、作品もろともチリヂリになってしまいましたが今でも良い思い出です。

小説を書くこと自体に興味を持ったのはもっと前だったりするのですがそれはまた別の機会にしたいと思います。少なくともこのときに出会った作品や経験は私に大きなものを残してくれました。

結局何が言いたかったのかと言うと、大切な人と離れ離れになるのは悲しいよね、ということと、誰かのために、世界のために命を懸けられるってすごいよね、という話でした。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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