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『必死剣、蘭蜘蛛』

藤沢周平という作家をご存知でしょうか。
時代物の大家で、『蝉しぐれ』や『たそがれ清兵衛』など、数多くの傑作を残された方です。

とある方と話している際に、この作家さんの話題が上りました。
そこからの連想というか、暴走で書いたのが、

『必死剣、蘭蜘蛛』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887907370

です。
藤沢先生の作品に、『必死剣 鳥刺し』ってのもあるんですよ。

もちろん(?)、ふざけ倒した短編なので、元の格調高い味わいは求めないでください。
というか、ちゃんとした時代物ですらありません。
ジャンル不明。

唯一断言できるのは、これはクリスマスのために書いたものだということです。
間違いない。

コメディですからね!

7件のコメント

  • コメディではなかったけどwww
    めりーくりすます!
  • あれはコメディじゃないれす。
    レビュー書くの難しくてキャッチだけ先に。落ち着いたら改めて書きます。

    うるっ(ノ_<。)
  • 確かに話自体はオーソドックスな仇討ち物ですので、コメディは言い過ぎかもしれません。

    あれやこれやゴチャ混ぜにした猥雑さが、悪く言えば不真面目と取られるかな、と。
    ファンタジーだろうが、時代劇だろうが、何でも来い!という方でないと、お勧めしにくい話になってしまいました。

    ちなみに私が笑うとしたら、これをクリスマス用に書いたと言う作者にかな。
    無茶するなあ、と思っていただければ。
  • > youさん

    めりーくりすます。
    悲喜劇って言うじゃないですか。
    どこか滑稽な物悲しさというか。
    かなり難しいものに挑戦してしまったなあ、と思ってます。
  • > 涼月さん

    復讐は誰も喜ばない、そんな言説があります。
    物語でもよく登場するテーマですね。
    私自身は、喜ぶ、喜ばないとは違うんじゃないかなあ、と思っていたりします。

    それはともかく。
    哀しい、変わってる、面白い、カッコいい、可笑しい。
    全部合ってて、全部違うような、そんな話を書きたいとは、常々考えています。
    今回は、どの部分が濃く出てましたでしょうか……
  • 私も高羽さんのように、全部ひっくるめた小説が書いてみたいと思ってる。
    詩も、美しいだけじゃない醜悪な心を隠さず書くのが、私の考え。
    だから、今回の短編は凄く心が揺さぶられたよ。
    確かに時代劇にはくくれない難しい。
    けど、だからこそ逆に光る点も際立つんですよ。

    やっぱりレビュー難しい。
    私の頭が足りない。(涙)
  • いや、書いた当人ながら、蘭蜘蛛のレビューは難しいですよ。
    カッコいいキャッチをくださっただけでも、感謝しきりです。

    美しいだけでは、ちょっと物足りなく感じます。
    醜があってこその綺麗さかな、と。
    そういうの、好きなんです。
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