発表が遅くなってしまい申し訳ございません。
『美味しく決着、料理対決企画』
今回のレビュー作品はこちらになります。
カレーなるサミット／平中なごん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892959611まさに私が見たい作品そのものだったと言っても過言ではないでしょう。
やはりこうした料理対決を扱った作品において読者が最も望んでいることは「未知との出会い」であり「食文化の探求」なのではないでしょうか。
インドには実はカレーと呼ばれる料理はなくて…とか、カレーはイギリス発祥で…とか、そのようなウンチクはどうでも宜しい。それよりも各国のカレーと個性を矢継ぎ早に紹介し、歴史上の偉人たちに魅力的なリアクションをとってもらった方がどれほど面白いか。
短編でサクっと読める料理対決を描くのはなかなかに難しいことですが、この作品はそのお手本として高い完成度を誇っていると言えるでしょう。
おめでとうございます。
企画に作品を提供して下さった皆様、企画作品を読んだり評価して下さった皆様、心より御礼申し上げます。次回はもう少し敷居を下げ誰もが参加しやすい企画でやるつもりなので、機会があれば宜しくお願い致します。
さて、ここからは私ごとになりますが、実は児童文学ファンタジーを書こうとして一作ボツになったんですよね…。コンテストの概要を読み直したら「少年を主人公とした異世界転移ものに限る」と書かれているではありませんか。半分ほど書いていた作品が「現代ファンタジーなので不許可」と知り、少し意気消沈していたのですが…逆に考えるんだ。異世界転移ならむしろ貴様の得意分野だろうが！
ということで、早速 書き直してきました。こちらの作品も近々公開できると思います。今週末ぐらいから、いけるかな？ ネタが他とかぶっていない事を祈るばかりです。
皆様もコンテストに参加する際はくれぐれも応募要項を確認しておくことをお勧めいたします。ボツになった方は年末に回そうっと！
それを公開してから、嘘つき詩人の更新に入ります。とりあえず私が出れそうなコンテストは、これで全て挑戦し終えました。和歌短歌はまだ勉強中なのでちょっと無理かな…。拙い作品ばかりではありますが少しでも楽しんで頂けたのなら幸いであります。
まだ五月だというのに猛暑日がきましたね。
昼間は暑く、夜中は冷える。体調管理が難しい季節ではありますが、適切に空調や扇風機を用い、無理せず健康第一にやっていこうではありませんか。
それでは、また！