おまたせいたしました。コミケ前ということで校正したり、加筆したり、絵を書いたりとなかなか忙しくこちらを更新できず申し訳ありませんでした。
さて、前回同様、「そうめん」をはじめとした食文化談義と思いきや、ビールなどお酒の温度のお話でした。
日本人の感覚では、「ビール=キンキンに冷えた」というものであり、特に夏のこの時期ですと、オープンテラスのビアガーデンで飲むビールは最高です。
しかし、その文化も裏を返せば冷えたほうがグビグビ飲める=大量に消費できるという企業戦略があってこそ。
いろいろ調べると、常温ビールを飲むイメージのあるイギリスですら、今では冷えたビールの出荷量のほうが多いそうです。とはいえ、常温ビールもかなりの種類が存在するそうです。
この辺は、燗、ぬる、冷が入り乱れる日本酒と同じ感じなのかもしれませんね。
氷結日本酒も美味しいのですが、個人的には観音崎のホテルで海を見ながら飲んだ低温ビールが旨かった。
たった一杯で幸せになれ、その後に続いた夕食のコースは、さらに味わい深いものになりました……。
我が家の夏は、夏コミだったりします。
夏コミの頒布情報については、PIXIVをご参照ください。
では、皆さま夏バテや夏風邪にならぬよう、美味しい食生活を!