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義烈空挺隊の慰霊のために建てた普賢菩薩像

義烈空挺隊の隊員たちが利用していた銭湯の女将さんが義烈空挺隊が出撃した後に彼らの慰霊のために、普賢菩薩像を建てたと、小説にも書きました。その普賢菩薩像が移設、保存されることになりました。

銭湯は既に廃業。残った菩薩像の行く末を案じ、市内の寺が受け入れを快諾。出撃80年となる来年5月24日までに移す予定で、供養を後世につなぐそうです。

場所は隊員たちが過ごした三角兵舎に近い熊本市東区の【浄円寺】です。近くに起こしの節は是非、お立ち寄り下さい。

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