いよいよ開幕、北京五輪!
二十四節気の始まり、春節の…
二月四日、立春に…
第二十四回冬期オリンピックが…
二十四からのカウントダウンで始まる
と言う、2と4にこだわった開会式でした
開会式って、なんかジーンと来ますね
ある国の選手は言っていました
国の壁がなく、競い合うこともない開会式こそオリンピック最高の舞台なんだと
たしかに希望を胸に秘めた選手達の姿が輝いています
今回は東京オリンピックの後だったので、ちょっと観る目も変わりました
実は私の友人が、東京オリンピックの開会式・閉会式のセレモニーキャスト(選手を迎えるスタッフ)やベアラー(入場時にプラカードを持っている人)を務めていて、その裏話を色々聞いていたので…
リハーサルとか滅茶苦茶大変らしいんです
適当に手を振って選手を迎えているように見えるセレモニーキャストですが、何度も何度もリハーサルするらしいんですよね
当日は式が始まる8時間前くらいからメイクされて、メイクが終わるとトイレに行くのもままならないらしく…
マスクしちゃってるから顔なんて大して映らないのにバリバリのメイクしてるそうです
ちょっと直しちゃったりすると叱られちゃうそうで…
ベアラーを務めたのは友人の娘さんで未成年…付き添うお母さんの苦労話もイロイロと聞いてました。
そんな事を知っていたので、北京五輪は選手よりも、キャストやベアラーに目が釘付けでした
一生懸命、手を振っているキャスト、緊張しながら、選手を引率するベアラー、素敵でした
今回の開会式は統一感があってとても良かったように思います
東京は多様性をテーマに掲げていたので、ちょっとガチャガチャしちゃったように感じたので
まぁ、あれはあれで良かったと思います
ただ相変わらず、バッハ会長のスピーチは中身がなく、無駄に長かったです…
今回はコロナの影響で、選手は競技が終わるまで本当に試合に挑めるのか、不安だと思いますが、ここまで頑張ってきた努力が報われる事を祈ります
そんな選手のドラマを少しでも多く目撃できるようにガンバります