はじめまして、シンシアです。
先程「少女は辺境の眠り姫を救うために陥没穴へ。変身魔法で無理ゲーすぎる魔女と相対っす」の第2話を更新しました。
>こちらから読めます。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075884576123/episodes/16818093083395348489陥没穴に落ちて、拠点をつくる所までです。
穴へ落ちる描写は陥没穴が舞台のこの作品には欠かせない部分だと思うので、少し変わった落ち方と着地を書いてみました。
普通に落ちるから翼を展開すれば、もっとスマートに着地できるかと思いますが……。
次はついに、別視点からの前作主人公という美味しすぎる場面です。楽しんで執筆しています。
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書き直すにあたって、良い機会だと思うので過去作の「エリンギのおいしい食べ方」第3話を改稿しました。
改稿点はタイトルと、魔法工房と魔法領域についてです。
工房とは魔法使いの住処。自身の魔力で満ち足りた閉じた空間のこと。
領域とは工房外であるかつ、自身の魔力で満ち足りた開けた空間のこと。
それぞれこのように定義したいと思います。
領域という言葉を使うと、展開するあれをイメージすると思います。そうです。あれでいいです。
改稿前は領域展開と表現したくないあまりに、工房の進化系が領域という分かりづらい書き方でしたが、もうあれでいいです。
元より半端な気持ちでリスペクトを欠いた創作をしたつもりはありませんから。
もっというと、工房はあの魔術工房です。
物理的に自身の魔力を閉じ込めていないのにも関わらず、周囲の魔力を自身の魔力によって満たしてしまうのが魔法領域です。
例えを出すほどに展開してしまうので、つまりはそういうことです。
少しずつ他の話の該当箇所を直していきたいと思います。
また、変わることがあればお知らせいたします。
読んでくださる方に最大限の感謝を込めて。
シンシア