最近、順調に大学に通っています。スイーツ阿修羅です。
最近の私は、体力の回復が早くなりました。
もし体調が崩れても翌日には殆ど全回復しており、常人の状態に近づけている感覚があります。
それも全て、一つ前の近況ノートで説明した、慢性上咽頭炎の治療法――bスポット療法のおかげです。
治療そのものは300円以内と激安で、10秒ですむ簡易的なものですが、その効果は劇的でした。
(治療以外に、初診日やその後も定期的に、内視鏡で鼻奥を診たり薬の処方としたりするので、診察費が毎回300円という訳ではないです)
鼻奥の炎症は自律神経に大きく影響し、直接的には慢性的な後鼻漏(鼻水が喉の方へ漏れる症状)や喉の痛み、間接的には自律神経失調や肩こり首こり、倦怠感や鬱病を引き起こすと言われています。
薬を飲んでもどうしても治らない鬱病は、慢性上咽頭炎が原因である可能性も大きいと本で読みました。
しかし、近所の優秀な鬱病の先生は、慢性上咽頭炎と鬱病の相関性をご存知なかったので、おそらく鬱病医療界隈でもまだ浸透していない知識なのだと思います。
近所の耳鼻科の先生に診てもらった時も、アレルギー性の花粉症ですとしか診断されませんでした。
一部の耳鼻咽頭科(bスポット療法に対応している診察)で治療してはじめて、症状が良くなりました。
bスポット療法の発明は1960年代の日本みたいです。しかしおそらく、うつ病や自律神経との相関が考えられはじめたのはつい最近なんだと思います。
少なくとも私は、受ける前と後では見違えるほど体調が良くなりました。
うつ病や不調がどうしても治らない方は、ご自身で「慢性上咽頭炎 bスポット療法」と調べて、試してみてほしいです。
最後に一つ。
検索すると、bスポット療法はめちゃくちゃ痛いと書いてあります。その文面に恐怖する方もいるかと思います。
私も必要以上に怖がってしまい。腹を切られるくらいの覚悟で望みました。しかしびっくり、想像の何百倍も痛みが少なくて拍子抜けでした。
炎症の程度が大きいほど、治療の痛みが大きくなるらしいです。私の場合、症状が軽度だったのか、そこまで痛みは感じませんでした。
(インフルエンザの予防接種注射のほうが痛かった)
鼻の穴に綿棒を突っ込まれるのですが、一瞬でやってくれます。
治療自体は簡単で一瞬ですが、症状の判断には腕がいるので、レビューを見つつ、なるべく評判の良い病院を選ぶことをオススメします。
(10回程度繰り返し通院するので、自宅から近いことも大切です。そういう面では都会に生きてて良かったと感じました)
ここで話したいことは以上です。
エッセイとしても投稿しようかな?