スイーツ阿修羅と申します。
いろいろ悩んだ結果、しばらく執筆を中断すべきだと判断しました。
4月に入ってから、私は大学の多忙やうつ病に苦しみながらも、脳の中ではいろいろプロットを考え続けていました。
「新作プロット」も10本以上、「クラ転【マスタ】」の次章以降の構想も進んでいるのですが……
”面白さ”が決定的に足りません!
貴重な時間を割いてまで、連載したいプロットが無いんです!
★★★
「クラ転【マスタ】」に関しては、私は連載当初からずっと、第五膜を書きたくて書いていました。
しかし、最近第五膜を書き終わってしまい。 続きを書くモチベが減退しています。
正確には、最終章はめちゃくちゃ書きたいのですが、
最終章突入までのそこそこ長い中盤の面白さが不十分なので……先に進めないんです。
新作プロットについても同じです。
「RTA嫌われ勇者」の時のように、「なんとしても世に出したい!」 という強い執筆欲を掻き立てるプロットが思いつかないのです。
★★★
新作にしろメイン作品にしろ、必要なものは一つです。
作者自身がワクワクできるような、人生の1000時間を捧げても構わないような、面白すぎるプロットのアイデア――世界一の小説にふさわしいストーリーです。
そんな画期的なアイデアが降ってくるまでは、無理して執筆するのを止めるべきかと思います。
しばらくアイデア出しや日常生活、日常の人間関係に専念しようと思います。
★★★
私は自分自身のプロットに対して、下手な編集者よりも厳しいと思ってます。
「自分の人生の時間を削ってまで、書く価値のあるプロットか?」
「一話あたり100円の価値の文章を書けているか?」
「世界一の小説家の書く物語だと、自信をもって世に出せるか?」
常に自分に問いかけています。
私は、商業作家には向いてないのかもしれません。
そこそこ面白い100作品より、世界一面白い1作品を書きたいタイプの作家なので……
まぁ。めちゃくちゃ面白いプロットが脳から溢れ出る状態になったら、話は別ですが……
★★★
ということで現在、プロットとモチベが不十分な状態なので、
しばらく筆を置いて、現実を頑張って人生経験を積むべきだ思うのです。
このままの私では、「RTA嫌われ勇者」や「クラ転マスタ」の第五膜を、超えられる気がしないのです。
今の自分に限界を感じています。
成長すべき時が来ました。
バイトしたり、恋愛したり、遊びに行ったり、サークルに入ったり、旅行したり、勉強したり……
いろんなことにガンガン挑戦していきます!
※もちろん、毎朝1000字日記の習慣は忘れないように……
小説書くことだけが人生じゃないですからね……
うつ病で不登校気味の私は、高校卒業してから、家族以外の女子と会話した日数が、両手で数えるほどしかありません。(この2年間)
こんな人間に、ヒロインを書けるはずがないのです!!
バイト経験もサークル経験もなし、友達を遊びに誘ったこともない。
彼女いない歴=年齢。
二人きりで友達と出かけたのは、いったい何年前だろう?
私はうつ病で苦しむたびに、自分の心と対話をしてきたので、人の心に対する理解度は深いと思いますが……
人間関係とか友人関係とか、そういう経験値が圧倒的に不足しているのです……
かといって、交流関係を増やす方法も、すぐにはピンと来ませんが……
難しいですね。プロ作家まではまだまだ遠い道のりです。
もちろん、プロ作家になんかなれなくても良いんです。
小説を書く必要性もない。
自分にとって幸せな人生とは何か? ちゃんと考えなきゃいけませね。
もう3年ずっと、恋はしていません。
もうすぐ私は、21才になります。
まだ私は子供です。未熟です。
社会人として到底生きてはいけません。
自活能力ナシ、人間関係の経験値は中学生レベルです。
だから、成長しないといけないのです。
【追記】
と言いましたが、まだ出来そうなことは残っているので、休まない方針でいきます!
迷ってばかりの私ですが、きっとうまくいくさ!