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戦争と革命の世紀

そもそも万人が読みたいようなテーマじゃないだろうなぁ。世論受けするような内容でもないし、戦争と革命を客観的に冷徹に見つめる小説ではあるけれど。この小説は言わば戦争と革命の世紀であった20世紀に自分がどう向き合いどのような感想を抱いたか、整理するために書く小説。完結すればいいかなという勢いで書くしかないのかなぁ。戦争と革命の世紀は本当に誰も幸せにしない。幸福をどう感じるかは人それぞれの裁量ではあるにしても、皆支払う代償が大きかったと思う。ある人は命でそれを償い、また生き残った人もまともな神経の持ち主ならば人間や社会を信じられなくなりそうだ。そういうことを書いていきたい。

3件のコメント

  • 気楽に構えて書いたら良いのです。誰も書かないような作品だからこそ価値があります。誰にでも好まれる小説が書けないからと言って卑下する必要はないです。
  • 商業作家なら誰にでも受ける小説を書けなければいけないのかもしれないのでしょうが、作家さんが自分の信念を曲げて書いた作品など僕は読みたくないしその分だけつまらないと思いますよ。初心を忘れず完走してください。伝えたいことを伝えてこその小説です。誰もが自分の都合の良い部分しか取り上げないのが戦争であり革命です、勝者も敗者も含めてそんなものです。だからこそあなたの小説は貴重なのです。結果は後から付いてきます。
  • 励ましに感謝いたします。
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