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浮島生物(エーさん容姿)『世界最後のトラベラー』

可能な限りデフォルメしましたが、やっぱりホラーちっくでした。
これでもエーさんは『森の民の中で、一番ホラーじゃないし、そこまで混ざっていない見た目』です。
ちなみに手に持っているのは、浮島での『剣』です。「砕く」に特化しています。

【パーツについて、ざっくりと】
・顔面(陶器に似た質感)
鼻から上:生まれつき砕けており、内部にはミニ銀河が浮かんでいる。
鼻:ゾウの鼻。透明で骨や内部の気泡が透けて見えている。骨は、エーさんの感情に応じて、発光します。皮膚が薄く、物が当たると痛いため仮面で庇っています。
頬:ウミウシの腹のような感触。見た目はイソギンチャク。吸盤のように、仮面を力技で支えています。
首:太い。ワニやカメっぽい。

・肩~腕(一番宝石に似た質感)
肩:骨が3つほど重なっている。可動性が高い。
  右には発声可能な口が、左にはサメの歯が4段連なって生えている食事可能な口がある。
左腕:2本。上の腕は昆虫のものに似ている。下の腕はウサギに似ているが、長い。
右腕:4本。
一番上は3つ関節がある以外は、類人猿に似ている。
中央一つ目は類人猿に似ているが、指が2本。
中央二つ目はイカのような触腕。
一番下は4つ関節を持つ球体関節人形に似た腕。指は3本で、3本目が広く、ジャガイモのものに似た花が咲いている。

・胸
青い宝石でできている。浮島生物本来の姿を残しており、目立つ特徴はない。
内部には水と泡がつまっている。奥に行くほど光が届かなくなり、向こう側が見えたりはしない。白っぽい骨のような根のようなものが見える時もある。

・背中
巨大なフジツボに似たもの、クラーケンの足に似たもの(1本・先端につつじに似た誘因突起が付いている)、巨大な背びれ(様々な淡水魚のヒレを繋ぎ合わせたイメージ)、まだら模様のシャチに似たヒレなどが、翼のように生えている。

・胴体(部分によって質感が違う。樹木風の箇所もあれば、石のような箇所もある)
前方~背中側:鹿に似ている。馬の鬣かコキアに似た毛が密集して生えている。
中央:皮のたるんだキリンに似ている。腹側はぷっくらとして、脂肪を溜めていそうに見える。腹部の模様は、キリンに似ている。色はよく変わる。
胸から降りてきた根のようなものが、石の表皮のすぐ下を通っている。
アオスジアゲハのような羽が右羽だけ生えている(右側)。ガのような羽が一枚だけ生えている(左側)。その後ろ側にクモに似た足(右側)とムカデに似た足(左側)が生えている。
腰:木製の歯車に似たものが、レリーフのように浮かび上がっている。後ろ側にデフォルメされたラフレシアのようなゆるきゃらがいる。歯車の中央からは、丸い葉を持つ蔦が生えている。
後方:尻側の骨が尖っている。ユキヤナギに似た植物が表面に這っている。馬に似た足やトゲトゲの尾に似たものが垂れている。
尾:狼・鹿・馬を混ぜたような長い尾が生えている。毛並みには、ユキヤナギに似た植物と丸い葉を持つ蔦が混じっている。蔦の先には、藤とラベンダーを足して二で割ったような花が咲いて、垂れている。

・足(金属に似た質感が多い)
右前足:バスタブの猫足に似ている。大きい。
左前足:マネキンに似ている。指がない。
右後足:象の足。途中から、外側向けて三点杖に似た足が生えている。
左後足:外側はジュゴンに似たヒレ。ひび割れており、合間から大根のような根が生えて広がっている。内側には2本。ユキヤナギの根を内包した浮島生物本来の足(石製)と、狼の前足に似た足が生えている。

・服(石と森の民の毛を編んだもの)
臍の下から足もとまでの前後を隠す、貫頭衣(長細い布の中央に穴がある簡易な造り)と、尻の近くを隠す貫頭衣(長細い布の中央に穴がある簡易な造り)を使っている。

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