KADOKAWA様ではない出版社様の話題で恐縮ですが……
須崎正太郎のライト文芸初挑戦作品『銀行ガール』、一迅社のメゾン文庫様より2019年1月10日(木)、発売が決定しました。
http://blog.livedoor.jp/suzaki_syoutarou/archives/77734051.html 表紙イラストはブログのほうにアップしております。
イラストは、toi8さんに担当していただきました。
主人公の五十嵐吟子(いがらし ぎんこ)さんがカッコよく、かつ可愛く描かれております。やったね! toi8先生、素敵な表紙をありがとうございます。
メゾン文庫の担当さんにもお伝えしましたが、著者として、今回の表紙で特に気に入っているのは細かい背景の部分です。神山銀行のロゴマークと電線の存在がじつに秀逸でした。
ロゴマークはこれがあるおかげで本物の銀行のように思えますし、作品のリアリティーの向上にも大きく貢献しております。支店のデザインも、まさしく地方銀行の支店という感じ!
そして電線は、これひとつで、電線が地下に埋まっていない地域(田舎町、地方都市)ということが分かります。
かと言っていかにもショボそうな、田舎田舎しすぎてない表紙なのが最高ですね。作品世界に憧れをもてそうな華麗なイラストで、しかし見るひとが見れば、ああ地方都市なんだと分かるデザインはまさにお見事でした。さすがです。
というわけで須崎も大好きなこのイラスト。
書店の店頭に並ぶのは、来年の1月10日です。なにとぞよろしくお願いします。
まだネット上の購入サイトには作品が登場していないので、登場次第、またブログ等でお知らせしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。