他サイトの話になりますが、応募していたアルファポリス第7回ホラー・ミステリー小説大賞で、拙作「忘れられし被害者・二見華子 その人生と殺人事件について」が奨励賞を受賞しました。
第7回ホラー・ミステリー小説大賞 発表
https://www.alphapolis.co.jp/prize/result/177000197 大賞に至らなかったのは残念です。
しかし、それでもひとつの結果ではあります。
奨励賞受賞、とても嬉しく思います。
この「二見華子」、いわゆるイヤミス系の作品を狙って書いたものです。
ちっともスカッとしない、どんよりとしたタイプのホラーミステリードラマとなっています。
まだ未読の方は、ぜひ読んでみてください。よろしくお願いします。
「忘れられし被害者・二見華子 その人生と殺人事件について」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/273558322/364856543 用水路で発見された、若き女性の惨殺死体。
その身体には中学校の卒業写真が、画びょうで刺されて貼りつけられていた。
写真にうつっていた女の名前は、二見華子(ふたみはなこ)。
用水路沿いにある古アパートの一室で暮らしていた華子の人生は、いかようなものだったのか。なぜこのような遺体と化したのか。
地方紙の記者は、華子の人生と深く関わってきた六人の人物を見つけだし、彼女の人となりを取材する。
その実態は。
惨殺事件の真相は――