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誕生秘話:『ある夏の日、僕は「それ」を「あれ」と呼んだ。』

※ネタバレはないのでご安心ください※

「もし「ミステリー」や「ホラー」を書いた経験がなくても、新しいジャンルに挑戦したからこそ、生まれる「物語」もあります。」

【ナツガタリ'25】のコンテストページの、この一文を読んで、ホラーに挑戦したのが最初のきっかけでした。

企画にあたり、すごく単純なのですが、
「自分が怖いものって何だろう」と色々考える中で、
ふとWeb会議の「議事録(自動文字起こし)」を思い出しました。

今でこそ、『自動書き起こし』の品質は高いのですが、
ちょっと前までは、妙な誤字があったり、指示語が多かったり。

耳で聞くと全く怖くないのですが、『文字起こし』されると、ソレが妙に怖くて…。
さらに小説は、「指示語」は基本的には避けられる(読者に伝わりやすくするために)ので、じゃあ、小説で指示語がたくさん書かれていたら怖いのでは?
というのが、アイデアの原点です。けっこうシンプルです。

実際ホラーに挑戦してみると、もう本当に、書いていて怖いですし、ボケたくなりますし、ハッピーエンドが追い寄せてきますし…で、大変ではあったのですが、刺激的で、新鮮な経験を積めました。

あと、ホラー小説を読むのが好きなので、ホラー作家さんへの感謝が、ものすごく大きくなりました!笑


この作品もラストまで書き切っているので、ぜひ引き続きお楽しみいただけると嬉しいです!

そして、この作品を読んでいただき、いつもありがとうございます!

2件のコメント

  • 私も同感です。「嫌いなもの」について書くと、意外と良い作品になることが多いですよね。

    私の好きなフランスのSF作家、ジョルジュ・J・アルノーは、氷河期が訪れた地球で人類が列車で移動しながら生き延びるという物語『La Compagnie des Glaces(氷の会社)』を書きました。
    その理由がとても面白くて、「自分は寒いのが大嫌いだから」と言っていました(笑)
    (ちなみに彼にとっての「寒い」は気温20度以下だそうです…!)

    その結果、この作品はなんと62巻にもなる大作になったんですよ。
  • グレ3/14様、コメントありがとうございます!
    ジョルジュ・J・アルノーさんのエピソードも素敵です!笑
    自分の「嫌いなもの」に注目するのは、良いヒントになりそうですね!
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